“坂の上の雲”

登っていく坂の上の青い天に、もし一朶の白い雲が
輝いていてもいなくても、また坂を登っていきます。

分水嶺9

2022-05-24 | 四方山話

暫くネタにしていなかったので、お忘れになっていた方も多い

と思いますが、久しぶりに「分水嶺」に関する四方山話です

(分水嶺8はこちら)

小さな記事ですが、これはなかなか大したアドベンチャーです

分水嶺のお話しは、この話題を取り上げたブログ初期の頃の2012年に

多く書き込んでいました。

北海道の背骨に関していうと、2012年10月16日14日にアップしています。

稚内宗谷岬から日高の襟裳岬までの670kmを63日間かけて単独縦走をした

というから驚きです。山を歩かない人からみると「???」何が凄いことか

よく分からないと思われますが、この記録はかなり凄いことです。

夏に道なき道を繋ぐことはできないので冬に縦走していくわけだど、

厳冬期から残雪期にかけての63日間の天候は晴れた日ばかりではないから

こりゃ大変な偉業です。

調べてみると本人、ヤマレコに記録(日記)を残しているようで、そちら

見ていただいた方が話が早そうです。

この荷物じゃ45kgはあるね。(野村良太Twitter)

できれば、縦走の大変さもさることながら「分水嶺」を繋ぐことの

ロマンについても、一言何処かで語って欲しいところです。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 22/05/21「雲峰山」 | トップ | 山の本 »

コメントを投稿

四方山話」カテゴリの最新記事