“坂の上の雲”

登っていく坂の上の青い天に、もし一朶の白い雲が
輝いていてもいなくても、また坂を登っていきます。

24/04/06『フレ岳』

2024-04-06 | 1道央の山

4月、春山の季節到来です

3月とは打って変わって初夏の気温となった4月最初の登山は、

支笏湖外輪の山フレ岳(1,046m)」です

 

恵庭岳(1,320m)を真西の方角から眺めるのは如何ですか、皆さん?

 

3週間前に前十勝岳をBCでご一緒したTakさんが、兼ねてより北海道の4月の

山スキーを楽しんでみたいということで、第一週の土日にかけて遊ぶことに

なりました

久し振りにOkazuさんも加わっての計画です

 

ひと月前はまだ薄暗かった早朝の時間からスタートしたのは、駐車スペースが満車になると予想してのこと・・

 

結果的には、思いの外、車が少なかった本日の恵庭岳、漁岳登山客でした...

フレ岳へ向かうオコタンペ湖に張る氷は朝の時間、まだ白いものの・・

 

下山時には一気に気温が上がり、表面が水浸しになる勢いです

 

小漁岳(1,235m)、漁岳(1,317m)のバックは一日中青いままでした

 

オコタンペ湖からフレ岳、小漁岳へ向かう尾根はいくつかあって、

 

今日選んだ尾根もまた、途中はアキレス腱伸び放題の標高差を一気に稼いで登ります

 

来し方、オコタンペ湖を眼下に望んで・・・

 

ここまで標高を上げると、バックの1300m峰「漁岳」と肩を並べる眺めになります

 

はい、皆さんここまではツボ足でも歩ける“行きはよいよい”過程で鼻歌もでましたね

春のうららぁのぉ~

Takさんの後ろは丹鳴岳(1,039m)で、今日はその手前のフレ岳までの行程です

 

風不死岳、樽前山の後にも終日雲がかからない飛び切りの天気

 

恵庭岳の西斜面がだんだんと望めてくる位置まで歩いてきたころでは、さすがにツボ足ではキツイ

 

この長い雪庇の滑走路を歩くとフレ岳はもうすぐその先です

 

左からルスツスキー場のイーストMt、⇒ウエスト(尻別岳)⇒羊蹄山という並びです

 

あっちにある山は何でしょう?それは先日登った(喜茂別岳に並ぶ)中岳と無意根山です

 

フレ岳とうちゃこいつの頃からか頂上プレート掲げられたのですね

 

支笏湖ブルーも一日青いままです

 

少しでも横に広げないと支笏湖のぐるぅ~と一回り感がお伝えできません

 

沢山写真があり過ぎて、アップする画像に悩みますが、この亀裂も春山らしい景色です

下山時は、

Okazuさんも尻り滑り..Motoさんも尻り滑り、お二人はとにかく尻り滑りが大好きです

 

恵庭岳を眺める空気感は変わったものの、一貫して変わらない青空で

 

行きはよいよい・でしたが、帰りは怖い・・雪が腐れてずっしりと疲労感の残る一日でしたね

 

それというのも、下山時に行に通った尾根を一本巻いて谷に下ったせいで

かなりのアルバイトをメンバーに強いてしまいました。

普段スノーシューを履きなれないTakさん、Okazuさんはさぞかし腿の負担が

大きかったことでしょう

そうだった、

全員、還暦を超えていましたが、Okazuさんを除く三人は、これから薄野で

反省会

そして明日も浜益の山に向かうっていうんだから、並の爺婆ではないです

また明日

 

24/04/06『フレ岳』支笏湖を見渡して..[ 2:03]

 


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2 コメント

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Unknown (Tak)
2024-04-09 07:26:48
支笏湖周りは札幌からも近いし、眺めも良い!晴れ男が揃うと尚良い!札幌に近いと夜の反省会も早く初めていっぱい飲める!でしたねぇ。
返信する
かーにばる! (Toshi)
2024-04-09 23:02:13
Takさん

お疲れ様でした
我らだけで楽しむ動画もアップしました。
「白い雪」のところを「白い渚」というフレーズの曲にしてしまいました
何せこの日の汗と言ったら南国にいるような汗のかき方でしたからね
その後の“か~にばる”のビールは最高でした
返信する

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