皆さん
本日[2018.3.10]、北海道新聞の折り込み道新こども新聞
⇒『週間まなぶん』に北海道方言について北海学園大学の
教授菅泰雄先生の記事がありましたのでアップします
まだまだ続くLS北見人気
それを読むと..
Toshiの前回の考察がまんざらハズレでもなく、
ほぼ当たっていることがわかりました
2018.3.10⇒道新こども新聞『週間まなぶん』
文中より
LS北見の選手は、帰国後に「そだね~」と言うよう求められ、
ひろうすることがありました。
菅先生は、「声の高低の違いがいつもと違いましたね。仲間内で
はなく、求めに応じて人が多くいる場所で言ったためでしょう。
どんな人と、どんな場面で話すのかで微妙に変わる。言葉は
おもしろいものですね」と語っています。
どうでしょう、
競技中の「そだね~」はやっぱり友達言葉、仲間内の言葉なわけ
です
同じ北海道でも札幌と北見と函館の、それも狭い町、村の単位
でインネーションもけっこう違っているでしょう。
外から見ても、そのうちとけた“仲間”を意識できたから、
皆さん「癒し」を感じたのではないでしょうか?
方言というのはどこのお国の言葉にせよ、
まっこてよかもんでごわす
2回にわたってお付き合いいただき、
あいがとさげもしたっ
なるほど、なるほど、なるほどね。
「言葉は変化する」とですね。
考えてみれば、色んな人たちが色んな地域や環境で
色んな生活ば送っとるわけやけん、
あげん風になったり、こげん風になったりするとは
必然ばいねぇ・・
九州でも「そんな」を意味する「そげん」も
地域によって「そがん」とか「そぎゃん」とか
ちょっとずつ変化しとる。
「しかし」「けれども」にあたる有名な「ばってん」も
鹿児島では「じゃっどん」になっちょいもす。
面白かねぇ・・
懐かしいです。
以前にたぐぴーさーに「たい」と「ばい」と違いなんかをレクチャー
してもらいましたね。
今年、北海道命名150年なので、全国的には短いながら歴史の節目を
感じている僕らであります。とは言っても北海道命名=明治元年から数えて
150年とお~んなじなので、全都府県の節目と変わりませんが..。
じゃっどん、移民の国北海道の方言の方がこまかい違いのルーツはなかなか
辿れないかもしれませんね。
因みに、Toshiの爺さん婆さんはそれぞれ秋田、岩手ですよ
あ~面白いですねぇ