三権分立とは行政、司法、立法の独立性が確保されることであるが、日本では機能せず、お互い忖度し合い、相互扶助の関係であるものだ。司法は、議員が違法行為により捜査の対象となろうとも議員特権により捜査せず放置、行政は、司法と仲間であり、市町村役場の行政機関の長が違法行為に触れ逮捕案件になろうとも、警察官、検察庁検察官は見向きもしない始末、立法はご存じ国会議員であるが、まともな法律が作れない者の烏合の衆であり、司法、行政が忖度する相手だ。これが他国においては、政府と真逆な司法判断ができるのであり互いに忖度していない結果が出て、これこそ三権分立なのだろうと言えるところだ。日本は他国より立ち遅れている原因が政権与党である自民党であることは明白だろう。全ての責任は与党自民党にあり、一度解体する必要があるので次期国政選挙では、自民党以外の者に投票するべきなのだろう。