
こんにちは!
東広島の織田建設 窓口係の岡田です。
すっかりご無沙汰をしてしまいました。
お元気でお過ごしですか?
いつの間にか朝晩涼しいを通り越して一気に寒さを感じる毎日。
そちらはいかがですか?
今日は明るいニュースのお届けです!
昨日10月5日、南三陸町の図書館が再開されました!
東日本大震災の津波で蔵書のほとんどを失ったそうですが
全国から寄贈された3千冊をコンテナやトレーラーに
並べて仮設の図書館として再スタート。
「子どもたちの笑顔がみんなの活力になっています。」
関係者の方の言葉が心に残ります。
今後は日曜などの休日も含め毎日オープン出来るように
していきたいと言われていました。
実は、私たちも
「自分たちに出来る精一杯の小さなこと」として
約100冊の絵本を集め、6月19日(日)に広島県庄原市の
寺西玉実さんへ託しました。
うちの子は最初、自分の赤ちゃんの頃に親しんだ絵本を
手放したくなくて泣いていましたが
ゆっくり時間をかけて話し合って
最後には自分から動いて準備してくれました。
(もう小学校の高学年ですから)
一番好きだった本は手元に残しました。
寺西さんは震災後すぐに地元の学生さんの「何かしたい」
という声を受け被災地へ絵本を送る活動を始められました。
4月に第1便をトラックに詰め込んで出発されました。
送り届けるだけでなく、避難所の一角に
絵本をすぐ手に取れるように箱を活用して
絵本コーナーを作られたり、読み聞かせも行われました。
私たちの集めた絵本は7月の第2便に間に合いました。
集まった絵本の中にもそのまま送れないものもあり
地元の主婦や学生さんなどが一冊一冊選別し
送れる状態にして下さったそうです。
沢山の方々が寺西さんの活動を支えておられました。
今朝のニュースでは
子どもたちが本当に嬉しそうに絵本を手に取っている様子や
喜んでいる顔が映し出され、見ている私も
とても嬉しく明るい気持ちになりました!
子どもたちの笑顔は私たち大人の宝物

日頃の自分を反省しつつ感じた朝でした!