12日 巨人=阪神戦
東京ドームで観戦する機会をもらって
熱烈ファンということでもなく
良い経験が出来るくらいの軽い気持ちで行ってきました
そして 感じました
連日の試合は テレビで見る限り
あの客席は満席です
そして あの観客ひとりひとりにドラマがあるということです
ドームに行くということが どれほどのことか
勿論 指定券を準備しているひとは
試合が始まる時間に行けば済むことですが
全員が全員 あの近くに住む人でもありますまい
招待券など 座席券と交換しなければいけない人々は
何時間も前から 行列です
常連のような 高齢な女性の話では 今日は少ないほうですと
周囲の会話から 聞こえてくる様々な事情
私達と同じように 最終電車にまにあうように 帰らねばという家族連れ
これが楽しみと言わんばかりに ビールを何杯もあをり
熱狂てきに応援するご夫婦
阪神側の外野席に 巨人 阪神 入り乱れての応援
ひときわ高く阪神応援席の統制とれた 熱の入った応援など
テレビでは決して感じられないさまざまな人間模様
相撲の仕切りじゃないけれど
試合がはじまるまでの 四時間くらいの時間が 決して長いとは思いませんでした
選手だけがクローズアップされるテレビは
勿論試合の運びの報道だから 仕方ありませんけれど
あのドームでの臨場感は
やはり 皆さんが出かけていくわけだと
つくづく思った事でした
外野席の高いところから 見晴らしはよかったけれど
ボールの行方がみえない!
でも試合そのものより 興味の持てることがおおかったので
とても楽しかったです
試合結果は 残念! 情けないジャイアンツの負け
ファンあっての プロだということです