無事是貴人

とりとめもなく

塩原温泉 ◎◎館

2014-12-20 15:26:14 | 日記

中学の友人に誘われて 予約が12月18日

日本列島を雪を伴った低気圧が吹き荒れるという予報に

どうしたものかと思案の中

予定通り決行しました

最初からトラブル続きでした

那須塩原駅へ行けば 送迎バスが迎えにくるという話が

迎えに来るのは塩原温泉バスターミナルであることの行き違い

計画は (友人任せ)

そして そこへ行くまでの

書ききれないこと 盛りだくさんを 省略して

(ほんとは 書きたいけれど いろいろ 差し障りがあるから)

塩原までの渓谷の圧雪 氷道を チェーンのおとを聴きながら

路線バスで やっとの思いで到着しました

そして 迎えにきた 旅館の車へ

事前に 塩原のどのあたりか 調べた時

地図では 温泉街からかなり離れた 山の中だとは覚悟していましたが

登るは!登るは!

雪の山登り 車が通るんだから 除雪したんだろうなと感心しながら

走る事20分

こんな山の中の宿 どうして見つけたのか

大宮の友人に尋ねました

旅行会社の パンフレットに

((とっておきの お宿)) ですって

こういう文言に弱いんだと 笑っていました

そして チェックイン

それからがまた ひと騒動

明日の送迎のことです

われわれは 十時までゆっくりしたいんです

そしたら 九時半に 出発のお客さんと一緒にしてくれというのです

二度 往復はできないん?

一度しか送迎はしません

なんだったら 九時半のお客さんに あなたたちが相談して 十時にしてもらってください

なんじゃあ~~~

私達 お客なんですけど

そして 友人がそのお客さんの部屋番号を聞いて 交渉してきました

そして十時にしてもらったんです

こんなことってあり?

せめて 旅館側が調整することじゃないですか

いろんな 湯質のお風呂があることが 売りのようなので

まず 入りにいきました

脱衣所は 寒くて ブルブル

岩風呂というものにはいったら

指の先が 灰色に染まる

たいへん! たいへん! 顏でも洗ったら 黒くなってしまうかも

洗い場も二つしかないから

そうそうに上がりました

お料理は まあ普通 12000円だし

部屋食だったので 年寄には 助かりました

夜 億劫になったけれど 折角だから 館内の宝の湯へ

やっぱり 脱衣所はブルブルでした

横並びに四人入って 温まる

翌朝は 寒い通路を通って

大浴場へ

露天風呂からみる雪景色は鎮まりかえっていました

 

廊下に飾ってあった 百合の生花に ほっとして

 

翌朝は 廊下のお手洗いの水でまた ひと騒動

想像してください

いやはや!

そして

昨日 ひと悶着した 出発時間に 送ってもらい

再び路線バスで 西那須野駅まで

お天気が回復した那須の山々が青空にきれいでした

今回の温泉は まず忘れない事でしょう

もっと良い季節に 紅葉の頃だったら

また違った 印象だったかもしれません