久しぶりに ホームのゴルフ場へ
腰痛でちょっと休んでいたので
今日のゴルフはさんざんでした
ですが
自然がいっぱいのこのゴルフ場は
すっかり 秋の気配
すすきは今が盛りみたいだし 葛はもう終わりに近く
今日は ほとんど 自生ではみられなくなった 女郎花が
あったんです!
ヨツズミも真っ赤に色づいていました
月見草もひっそりと咲いていました
夏をぶりかえしたような暑さでしたが
里山はすっかり秋の気配でした
久しぶりに ホームのゴルフ場へ
腰痛でちょっと休んでいたので
今日のゴルフはさんざんでした
ですが
自然がいっぱいのこのゴルフ場は
すっかり 秋の気配
すすきは今が盛りみたいだし 葛はもう終わりに近く
今日は ほとんど 自生ではみられなくなった 女郎花が
あったんです!
ヨツズミも真っ赤に色づいていました
月見草もひっそりと咲いていました
夏をぶりかえしたような暑さでしたが
里山はすっかり秋の気配でした
最近通販を利用することが増えました
居ながらにして
買い物ができる便利さ
ですが
パソコンに向かい 無機質な文字のやり取りでの買い物をし
生身の人間がいる気配がありません
そんな中
印刷文字の納品書とともに
メモ用紙ですが一筆
ご注文ありがとうございました
すこしづつ 秋の気配ですね
こんな文言が女性らしき肉筆文字で添えてありました
とても温かみが感じられて
届いた商品が輝いてみえましたよ
同年代の画家だからか
訴えるものが 強烈なのか
ノスタルジーたっぷりと 心の中心に入り込んでくるような絵
芸術家は 感性が並みではないから
人を感動させるのかもしれない
福島の文化センターの中島潔展へ行ってきました
夫と同郷の人ということもあって
何度か 展覧会へは行ったことがありますが
今日見た作品は 大作でもあるし
肉筆の迫力もあって
絵というものの 不思議を思いました
福島県の被災地がテーマの絵もありました
私のかってな解釈ですが
故郷へ帰れないという思いの絵ではないかというのもありました
写実の写真よりなにより
美しいし 風をかんじるのです
女性の儚さをこれほどまでに 表現するって
どんな 生の美人も かなわないでしょう
この作者の内には常に 亡くなった母の影があるようです
およそ50年前の東京オリンピック
現在のように 各家にテレビがあるわけでもなく
映像も流れず
当時 私は目蒲線(今この名称はないみたい)の不動前に住んでいました
なのに オリンピックのあった 国立競技場へは ついに行った記憶もありません
何処かでやっていたことでした
周辺も静だったし
ニュースで聞く ないしは新聞でよむくらいだったような気がします
食べることで精一杯だった暮らしに
オリンピックはよそのできごとでした
目黒から国立競技場は 目と鼻の先だったのにです
その当時学生だった 夫に聞いたら
やっぱり 金がないから 当然チケットなんぞ買えず
友人達と 国立競技場の外側でたむろして 内側の歓声を聞きながら
聖火を眺めてきただけと いっていました
みんな貧しかったそのころ
オリンピックといっても
庶民には 縁遠いものだったのです
今回 東京開催が決まったニュースに
ふと そんなことだったと思ったわけです
那須野が原ハーモニーホールで
今 パイプオルガン工事中で大ホールが使えないため
音楽世界旅行というテーマで
ロシア ドイツ チェコ~~~~イタリア~~日本 などなど
たとえば
アメリカは ( ウェストサイドストーリー )セレクションより
というわけで
まず 広く知られているメロディーの部分の演奏でしたから
引き込まれる 引き込まれる
おまけに ゲストのテナー は 小原啓楼さん
‘オー・ソレ・ミオ’だけでも ありがたかったのに
其の後
なんと!なんと!
(トゥランドット)の( 誰も寝てはならぬ)を熱唱してくださいました
目の前でです
自由席で前の席しかなかったためとはいえ
かえって 幸いでした
たまには 前の席もいいもんだと 思いました
体中が固まりました 小原啓楼さん ブラボーです
G線上のアリアも ドビッシーの 月の光も
オーケストラが 聴かせてくれました
最後の日本の部の‘管弦楽のためのラプソディ’
これは
拍子木とか うちわ太鼓 鐘など
日本の楽器の音も加わり
那須フィルハーモニーのみなさんの熱演でした
ありがとうございました