今日は鈴鹿サーキットにて伝統の1000ｋｍレースの日でございます。
２輪の８時間耐久ほど有名ではありませんが真夏の耐久レースの両巨頭なのです。
「自動車レースをスポーツと呼ぶなんてわからな～い。」という方には理解不能でしょうが、このレースは地獄の苦しみなんですよ。
レースカーにはエアコンは付いてないし、安全のために長袖の耐火下着を着て、さらに座布団みたいなレーシングスーツにヘルメットと耐火マスク。
あ～書いているだけで意識が飛んじゃいそう。
レーシングカーのエンジンはすごい発熱量だし、軽量化で断熱材もありません。
例えるならば前述の装備をつけてサウナに入って何時間もエクササイズするようなもの。
これをスポーツと呼ばずにいられましょうか？
おぢさんなんて夏にジムカーナ１本（１分少々）走っただけでクラクラなのに…。
こんな条件で何時間もすごいスピードで正確に走り続けるレーシングドライバーってやっぱりスゴイ。
レース関係者の皆様暑さに気をつけてがんばって下さいませ。
おぢさんは涼しい部屋から応援しております。（嗚呼へたれ…）