Office 2021 の購入方法やお得なキャンペーン情報

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office2021[入力規則]プロパティでフィールドの文字数を制限する(6)

2022-07-23 18:30:18 | office2021 プロダクトキー
Office 2021 のアップデートされた生産性向上ツールを使えば、コンテンツ制作、情報の整理、共同作業がより簡単に


office2021 Accessでテキストボックスに入力できる文字数を制限する方法です。テーブルのフィールドサイズで文字数を制限できますが、[入力規則]プロパティで設定することもできます。エラーメッセージも自由に設定できます。


[入力規則]はフォームのプロパティで設定することもできます


フォームのプロパティで指定


フォームのコントロールにも[入力規則]プロパティがあります。

テーブルのフィールドと連携しているコントロールでは、テーブルの入力規則が継承されます。


できればテーブルのフィールドプロパティで設定しておくほうが望ましいですが、フォームで設定することもできます。


フォームをデザインビューで開きます。入力規則を設定したいコントロールを選択して、プロパティを表示します。プロパティは[F4]キーで表示できます。


プロパティの[データ]タブを表示すると、[入力規則]と[エラーメッセージ]があります。


参考コントロールのプロパティで設定する場合は、テーブルのフィールドでフィールドサイズや入力規則を設定していないかを確認してください。



入力規則に適合しない場合は、以下のようなエラーメッセージが表示されます。



非連結のテキストボックスの場合は、フォームのプロパティで設定します。



office2021[入力規則]プロパティでフィールドの文字数を制限する(5)

2022-07-23 12:00:47 | office2021 プロダクトキー
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office2021 Accessでテキストボックスに入力できる文字数を制限する方法です。テーブルのフィールドサイズで文字数を制限できますが、[入力規則]プロパティで設定することもできます。エラーメッセージも自由に設定できます。


[入力規則]はフォームのプロパティで設定することもできます

エラーメッセージ]プロパティで任意のメッセージを表示


[エラーメッセージ]プロパティでは、任意のメッセージ内容を設定することができます。


[エラーメッセージ]プロパティで指定すると、標準的なエラーメッセージは表示されず、指定したエラーメッセージが表示されるようになります。


例えば、エラーメッセージに以下のように入力します。

10文字以上100文字以下で入力してください。




そうすると、10文字より文字数が少ない場合は、以下のようにメッセージが表示されます。


[入力規則]プロパティで設定した場合は、[エラーメッセージ]プロパティも組み合わせて設定されることをお勧めします。



office2021[入力規則]プロパティでフィールドの文字数を制限する (4)

2022-07-23 11:17:33 | office2021 プロダクトキー
office2021 入力規則プロパティ


[入力規則]プロパティでは、データを入力するときに入力できる文字数を制限することができます。


フィールドサイズは、最大文字数の設定ですが、入力規則では[LEN]関数を使って、最低文字数も設定できます。


例えば、最低10文字以上入力して欲しい場合は、以下のように入力します。


これで[自己アピール]フィールドには、10文字以上100文字以下の文字数の制限ができます。


LEN関数は、文字列の文字数を返してくれる関数です。


Len([自己アピール])>=10



AND演算子で組み合わせ

入力規則で複数の規則を指定する場合は、AND演算子を使用します。


例えば、ここでは[フィールドサイズ]プロパティで入力できる最大数を制限していますが、[入力規則]プロパティで以下のように指定することもできます。


[自己アピール]フィールドには、10文字以上80文字以下の文字数の制限ができます。


最大値はフィールドサイズで指定している値より小さい値を指定します。


Len([自己アピール])>=10 And Len([自己アピール])<=80


参考以下は、Microsoftのヘルプページです。


入力規則を使ってデータ入力を制限する - Access(Microsoft)


既存のデータが存在する場合


既存のデータが存在する場合に入力規則を設定すると、テーブルを保存するときに確認メッセージが表示されます。


データの入力規則が変更されています。既存のデータは新しい入力規則に違反している可能性があります。


既存のデータが新しい入力規則に従っているかどうか検査しますか?(この処理には時間がかかる場合があります)



上記画面で[はい]のボタンをクリックすると、次に以下のメッセージウィンドウが表示されます。


以下のメッセージウィンドウで[はい]を選択しても違反したデータが存在するかを調べるだけで、既存のデータに対して入力規則が適用されることはありません。


設定後の入力と編集に関して、入力規則のルールが有効になります。


既存のデータは、’自己アピール’フィールドの’入力規則’プロパティの新しい設定に違反しています。



新しい設定で検査を続行しますか?


*新しい設定のまま検査を続行するときは[はい]をクリックします。


*以前の入力規則に戻して検査を続行するときは[いいえ]をクリックします。


*検査を中止するときは[キャンセル]をクリックします。



参考[フィールドサイズ]プロパティで大きい値から小さい値を設定すると、指定したサイズに合わないデータの場合は一部のデータが失われてしまいますが、入力規則の場合は、既存のデータの一部が失われることはありません。


もし、すでにフィールドサイズで数値を指定していて、既存のデータがある場合に指定した値より小さい値に変更する場合は、入力規則で指定するほうがお勧めです。


入力規則に違反したデータを入力した場合

ただ、このままだと入力規則に適合しないデータを入力した場合のエラーメッセージは以下のようになります。これは、標準的なエラーメッセージです。


[エラーメッセージ]プロパティが空白の場合は、以下の標準的なエラーメッセージが表示されます。


'T_写真情報.自己アピール'に設定されている入力規則'Len([自己アピール])>=10'に違反する値が1つ以上あります。このフィールドの式で使用できる値を入力してください。






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