Office 2021 の購入方法やお得なキャンペーン情報

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office2021 空白データ(Null値)があっても合計値を求めたい時はNz関数 5

2022-07-25 21:00:11 | office2021
Office 2021 のアップデートされた生産性向上ツールを使えば、コンテンツ制作、情報の整理、共同作業がより簡単に


office2021 Accessのクエリで演算フィールドに式を入力しても値を求められないことがあります。



Excelなら空白セルがあっても計算してくれるので、「あれ?」と思ってしまいますよね。


Accessでは、未入力のデータを含んで計算すると、集計値は空白(Null値)になってしまいます。


空白のセルがあっても、Null値を0として集計するには[Nz関数]を使用します。

フィールドのデータを集計


また、データシートビューで[ホーム]タブの[集計]ボタンを使って、集計行を追加してフィールド(列)の集計を行うことができます。



列の値の合計や平均などの集計処理を自動的に表示できます。



テーブルをデータシートビューで表示して、[ホーム]タブの[レコード]グループにある[集計]ボタンをクリックします。



テーブルのレコードの下に[集計]行が追加されます。


集計をしたい列の集計セルをクリックして、メニューの中から目的の集計処理を選択します。


クエリやレポート、フォームにも[集計]ボタンはあります。



集計の種類は以下のものがあります。主に数値型で使用しますが、テキスト型の場合は、[カウント]と[なし]になります。



合計 フィールドの入力されているセルの値が合計されます。


平均 フィールドの入力されているセルを対象に、平均値が表示されます。


カウント フィールドの値が入力されているセルの数がカウントされます。


最大 フィールドの最大値が表示されます。


最小 フィールドの最小値が表示されます。


標準偏差 フィールドの値が入力されているセルを対象に、標準偏差が計算されます。


分散 フィールドの値が入力されているセルを対象に、分散が計算されます。


この集計は、空白セル(Null値)があっても集計値が空白になることはありませんが、計算の対象にはなりません。





office2021 空白データ(Null値)があっても合計値を求めたい時はNz関数 5

2022-07-25 18:30:33 | office2021 プロダクトキー
office2021 Accessのクエリで演算フィールドに式を入力しても値を求められないことがあります。


Office 2021 のアップデートされた生産性向上ツールを使えば、コンテンツ制作、情報の整理、共同作業がより簡単に


office2021 Accessでテキストボックスに入力できる文字数を制限する方法です。テーブルのフィールドサイズで文字数を制限できますが、[入力規則]プロパティで設定することもできます。エラーメッセージも自由に設定できます。



Excelなら空白セルがあっても計算してくれるので、「あれ?」と思ってしまいますよね。


Accessでは、未入力のデータを含んで計算すると、集計値は空白(Null値)になってしまいます。



空白のセルがあっても、Null値を0として集計するには[Nz関数]を使用します。


データシートビューで集計列を追加


テーブルのデータシートビューのまま、フィールドを追加することもできます。


空白セル(Null値)がないテーブルでの設定です。



テーブルをデータシートビューで表示します。



[クリックして追加]と表示されたフィールドをクリックして、[集計フィールド]-[数値]を選択します。




以下の[式ビルダー]ダイアログボックスが表示されます。



ここで、数式を入力します。




以下のように数式を入力します。


[重量] + [強度] + [デザイン]


フィールド名は、[式カテゴリ]のフィールド名をダブルクリックすると入力できます。



演算子[+]は直接入力してもいいですし、[式の要素]の[演算子]をクリックしても入力することもできます。



[式の値]で[+]を選択してダブルクリックします。



[OK]ボタンをクリックして閉じます。




以下のように合計値が表示されます。




フィールドの名前は、右クリックしてショートカットメニューの中の[フィールド名の変更]をクリックして、変更します。




以下のようになります。



デザインビューで確認


この作成したテーブルをデザインビューで確認します。




[合計]フィールドの[データ型]は[集計]になっていることが分かりますね。


フィールドプロパティの[式]には、[式ビルダー]で入力した数式が表示されています。





フィールドプロパティで[結果の型]なども変更できます。



Access2010以降、データ型に[集計]が追加されました。以下の記事で解説しています。


データシートビューの[フィールドの追加]から設定しても、デザインビューで[データ型]から[集計]を選択しても同じです。

office2021 空白データ(Null値)があっても合計値を求めたい時はNz関数 4

2022-07-25 11:00:12 | office2021 プロダクトキー
office2021 Accessのクエリで演算フィールドに式を入力しても値を求められないことがあります。


Office 2021 のアップデートされた生産性向上ツールを使えば、コンテンツ制作、情報の整理、共同作業がより簡単に


office2021 Accessでテキストボックスに入力できる文字数を制限する方法です。テーブルのフィールドサイズで文字数を制限できますが、[入力規則]プロパティで設定することもできます。エラーメッセージも自由に設定できます。



Excelなら空白セルがあっても計算してくれるので、「あれ?」と思ってしまいますよね。


Accessでは、未入力のデータを含んで計算すると、集計値は空白(Null値)になってしまいます。



空白のセルがあっても、Null値を0として集計するには[Nz関数]を使用します。

空白のセルを作らないように設定するには


Null値のセルがあると、何かと面倒なこともありますので、テーブルのプロパティで空白を許可しない設定もできます。



すでにデータベースを作成していて、テーブルのプロパティの変更はできない場合もあると思いますので、その場合は参考にしてください。


Microsoftの解説ページをリンクしておきます。



Access の Null 値と、長さ 0 の文字列の違いについて(Microsoft)




[値要求]プロパティ


テーブルをデザインビューで開いて、フィールドプロパティの[値要求]で[はい]を設定します。



これで必ず値を入力させることができます。既定は[いいえ]です。




[既定値」プロパティ



また、レコードを作成したときに最初から値が入力された状態にもできます。



ここでは[既定値]に[0]を設定します。




データシートビューに切り替えてみると、新規レコードに[0]が入力されているのを確認できます。


デザインビューで数値型のフィールド[重量]、[強度]、[デザイン]に既定[0]を設定しています。



ただ、[0]は表示したくない場合もあるかと思いますので、状況によって判断してください。


しっかりとしたデータベースを作成したいという場合は、できるだけNull値は避けるようにしたほうが良いと思います。






[空文字列の許可]プロパティ


[テキスト型]には[空文字列の許可]というプロパティもあります。



長さ0の文字列を入力できるようにするかどうかの指定です。




参考Access2019の既定は、以下のように[値要求]は[いいえ]、[空文字列の許可]は[はい]になっています。




Accessのバージョンによって既定値は異なるかもしれませんので、気を付けてください。



Access2003の時は、[空文字列の許可]も[いいえ]が既定だったと思います。Access2007以降は、[空文字列の許可]は[はい]になっています。



office2021 空白データ(Null値)があっても合計値を求めたい時はNz関数 2

2022-07-25 10:00:49 | office2021 プロダクトキー
office2021 Accessのクエリで演算フィールドに式を入力しても値を求められないことがあります。


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office2021 Accessでテキストボックスに入力できる文字数を制限する方法です。テーブルのフィールドサイズで文字数を制限できますが、[入力規則]プロパティで設定することもできます。エラーメッセージも自由に設定できます。



Excelなら空白セルがあっても計算してくれるので、「あれ?」と思ってしまいますよね。


Accessでは、未入力のデータを含んで計算すると、集計値は空白(Null値)になってしまいます。



空白のセルがあっても、Null値を0として集計するには[Nz関数]を使用します。


office2021 Nz関数を使って集計


こういう場合に便利なのがNz関数です。



データがNull値でない場合は、データをそのまま返して、Null値の場合はNullの代替値を返す関数です。



Nz([フィールド名],Nullの代替値)


クエリの演算フィールドを以下のように修正します。


合計: Nz([重量],0)+Nz([強度],0)+Nz([デザイン],0)




クエリを実行すると、以下のようになります。




クロス集計などでは、Nz関数が重宝する場合があると思います。