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Office2021 集計値を求める関数・AGGREGATE関数の使い方:Excel 【問題1の解答例】

2022-09-21 12:00:00 | office2021
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複数のメンバーと複数の作業で、リアルタイムでの共同作業が行えます。これまでは、バージョン別のファイルを作成して都度やり取りをしていたものも、ファイル共有をすれば同時に複数人と作業が出来るので、効率よく作業を行うことができます。

集計値を求める関数・AGGREGATE関数の使い方:Excel 【問題1の解答例】

平均を求めるAVERAGE関数やSUBTOTAL関数では参照セル範囲にエラー値があるとエラー値を返して計算できませんが、AGGREGATE関数を使うと計算ができます。

D16セルの平均値は 62.25 となります。

D16セルに =AGGREGATE(1,6,D3:D15) と入力します。

関数の引数ダイアログボックスを使う場合

集計方法:1 = AVERAGE

オプション:6 = エラー値を無視する

参照範囲:D3:D15


AGGREGATE関数の使い方01


Office2021 集計値を求める関数・AGGREGATE関数の使い方:Excel 【問題3の解答例】

2022-09-21 10:00:00 | office2021
【問題3の解答例】

データの範囲 B2:D15 を選択します。

[データ]タブの[フィルター]を実行します。


AGGREGATE関数の使い方06

列見出し「クラス」のフィルターボタンをクリックします。

表示されたメニューのリストで「1」にチェックを入れます。(「2」のチェックを外します。)


AGGREGATE関数の使い方07

クラス「1」のデータが抽出できました。



AGGREGATE関数の使い方08

D17セルには =AGGREGATE(1,7,D3:D15) と入力します。

非表示行の平均値を求めるにはSUBTOTAL関数が使えますが、エラー値があると計算できません。

よって、ここではAGGREGATE関数を利用しました。

集計方法:1 = AVERAGE 

オプション:7 = 非表示の行とエラー値を無視します

参照範囲:D3:D15



【Office2021 シリーズ】集計値を求める関数・AGGREGATE関数の使い方:Excel

2022-09-21 10:00:00 | Excel2021
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複数のメンバーと複数の作業で、リアルタイムでの共同作業が行えます。これまでは、バージョン別のファイルを作成して都度やり取りをしていたものも、ファイル共有をすれば同時に複数人と作業が出来るので、効率よく作業を行うことができます。

【Office2021 シリーズ】集計値を求める関数・AGGREGATE関数の使い方:Excel

リストまたはデータベースの集計値を返す  

アグリゲイト

セル範囲形式 =AGGREGATE(集計方法, オプション, 参照 1, [参照 2], …)

配列形式    =AGGREGATE(集計方法, オプション, 配列, [k(順位)])

AGGREGATE関数はExcel2021で追加された関数です。

AGGREGATE関数はエラーを無視するので、集計方法に指定した計算が可能になります。

AGGREGATE関数では、非表示の行やエラー値を無視するオプションを利用して、集計方法に指定した計算が可能になります。 SUBTOTAL関数の強化版の関数となっています。

機能の似ている関数には SUBTOTAL関数があります。

集計方法で指定する番号と対応する関数

集計方法 関数 機能


オプションで指定できるもの

【問題1】

下表の得点表が作成されています。D16セルに平均点を求めなさい。

ただし、D4セルにはエラー値「#N/A」が返されています。

下表をExcelへコピーすると「#N/A」は文字列となるかもしれません。ですので、D4セルには =NA() や =VLOOKUP(B4,Sheet2!A1:B20,2,FALSE) などエラーが返る数式を入力してください。

【問題2】

問題1の表を使って、得点が一番高い人~3番目に高い人を表示しなさい。

【問題3】

問題1の表を使って、B列のクラスが「1」のデータを抽出しなさい。抽出はフィルターを利用することとします。


抽出したクラス「1」の平均値を求めなさい。