藤とカラタチ

2006-05-02 | Weblog
夏日の次は雷雨でどしゃ降り。
人間はウンザリしてますが・・・。
植物たちは元気で街中花盛りですね♪

ご近所の藤が咲きそろってきたので、昨日は
藤棚のある公園へ行ってきました。
   
   満開で強い香りがしました。

藤の近くでは蜂が怖いのですが
思い切って近寄りお花を観察。
   
   う~ん、可愛い♪

こちらは野生?の藤。
前にも紹介した近所の小さな森です。
昼でも薄暗いほど茂った樹木に藤のツルが絡まり
垂れ下がって沢山の花を咲かせています。
   
   どこから生えてどこまで伸びているのか??
   生命力に圧倒されますね。

藤をアップで見ると、一つ一つの花は
マメ科の形をしてますね。
そこで最近撮っておいたマメ科の花を。

エンドウマメ
   花もキレイで食べられる。お得です♪
   

花蘇芳(ハナズオウ)
   早い時季から赤紫のツブツブが目を引いて
   キレイだな~と思っていました。
   咲いてみると、やはりマメ科なんですね♪
   
   この写真は少し前のものです。
   今はかなり咲いて若葉の出始めた木もあります。


他の公園で見つけたのはカラタチの花です。

枳殻(又は枸橘。カラタチ)
   名前の由来は「唐橘(からたちばな)」の略。
   但し、カラタチバナは“百両”のことです。
   
   もう散りかけの花ですね(汗)
   実も写っています。
   クリックすると約一ヶ月前の蕾になります。
   葉っぱが無く、トゲだらけの枝にもご注目。

以前から「実を見ると柑橘系なんだけど
冬に葉っぱが落ちるし、一体何の木だろう?」と
気になっていて、最近カラタチだと知りました。
葉より先に花が咲いたはずなのに
丁度良い頃に撮影できず残念でした。
でも何とか残っていた花を発見でき嬉しいです♪
意外に大きい花で形も変わっていて驚きました。



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