陽溜まりに春を見つけて

2008-01-11 | Weblog
昨日訪れた梅林公園では
毎年寒咲きの菜の花も咲いていますが、
まだ小さな苗で花は見られませんでした。

水仙は咲いてましたが。
   
梅の根元に野の花が咲きそろうには
もう暫く待たねばならないようです。

それでも諦めきれず下を見て歩いていたら
タチイヌノフグリも芽を出していました♪
   
撮影時点では気付きませんでしたが
蕾が開きかけていました。
  前にも書いたかもしれませんが
  メガネは不要なものの両目とも
  視力0.8くらいで乱視気味なのです。
  老眼には早い!と思ってますが
  最近極小さい文字も見え辛いし・・(汗)
  だから、いくらカメラのディスプレイで
  確認してもピンボケが多いのです。
  って、これは言い訳ですね(苦笑)
少し待てば陽を浴びて咲いた様子も
見られたかも・・残念でした~。

開きかけの蕾といえば・・昨日は
カラスノエンドウも見つけました~。
   
冬でも日向は春の暖かさ。
小さな野の花が顔を見せてくれます。


さて、昨日の第一の目的はロウバイでしたが
記事でも言及した「他のお目当て」とは・・。

冬咲きクレマチスと
冬咲きヒイラギナンテンです。
公園に行く途中の道は迷子になりやすく
たどり着けるか不安でしたが(汗)
昨日は無事に二つとも見つけました♪

冬咲きクレマチス、ウィンターベルです。
   
和名:ガビサンハンショウヅル。
正式名:クレマチス・アンシュンエンシス。
但し、クレマチス・ウロフェラ(ウロフィラ)
という近縁種もあるそうで、私には
区別がつきません。
どちらもウィンターベルで流通しているので
それで覚えた方が簡単ですね(苦笑)

冬咲き柊南天(ヒイラギナンテン)は
マホニア・メディアという名前です。
チャリティーやウィンターサンという
園芸品種があるそうです。
春に咲くヒイラギナンテンと違って
花序を上に伸ばすのが特徴ですが
これは鉢植えで少々元気が無さそうでした。
   
でもお花はやはり華やかな感じです。
   


前に見つけた冬のお花を訪ね歩きながら
野の花を探す・・暖かい千葉では
冬の散歩も楽しいものなのです♪




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