バラ園その２ パーゴラ＆原種など

　　　

バラ園のパンフに「大パーゴラ」とありました。
耳慣れない言葉なので調べてみました。

パーゴラとは、植物をはわせる格子状に組んだ棚。
もともとはブドウ棚のこと。
バラや藤などをからませたパーゴラは
庭やテラスに、ガーデニングの立体的な景観と
直射日光を遮る寛ぎの場所を作ってくれる。
・・・ははぁ、藤棚もパーゴラの一種なんですね。
そうと分かれば、身近な公園や庭にも
パーゴラがあると気付かされます。

バラ園には他に「トンネル」もありましたが
パーゴラの方が開放的で眺めも良いですね。
そんな寛ぎの空間なのでベンチが置いてあって
日傘を差した女性が座っていらっしゃいました。
お茶会でも始まりそうな雰囲気♪
飲食禁止なのが残念ですが、それは当然ですよね～。

そのパーゴラの大きな柱には
こんな具合につるバラが巻きついていました。
名札もありましたが２色咲いていたりするので
どれがどれやら？？
　　　

一つ一つ見ても美しい♪
　　　
　　　

最後の小さい黄色はキモッコウバラです。
昨年ここで出会って名前をしっかり覚えました（笑）
暫くパソコンの壁紙にしていましたっけ。
ちなみにコレ ↓ は販売コーナーにあった
一重のシロモッコウ。
　　　
　　　黄色も白も一苗700円。
　　　主人に「買えば？」と言われましたが
　　　ベランダにつるバラなんて・・手入れに
　　　自信が無いので諦めました。。

今まで知らなかったのですが、
モッコウバラも、オールドローズだそうです。
（1867年の「ラ・フランス」より前の品種。
それより後はモダンローズと言う。）
オールドローズはモダンローズと比べると
丈夫で育てやすいものが多いとのこと。
などと聞くと一層モッコウバラが欲しくなります（笑）
その前に庭が欲しい～。

バラ園には、原種コーナーもありました。
名札が読みとれない品種もあったので
お花だけ並べておきます。


正に野バラ・・素朴で懐かしい感じでした。


さて、やっと次回、“らしい”バラを
ご紹介できる予定です。
何度も書いているように少ししか咲いてなかったので
一回で終わると思いますけど・・少々不安（笑）



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バラ園その１ バラ以外のお花

　　　

先週土曜日5/6のバラ園の様子です。
晴れたり曇ったりで写真が暗いせいもありますが
花の色はあまり見えませんね～（苦笑）

でも、こんな花壇もあって歩くには楽しい♪
　　　

花壇のカラフルな色はサフィニアでした。
ついでなので、今回は、園内に咲いていた
バラ以外のお花を載せたいと思います。

クリスマスローズ（レンテンローズ）もまだ元気。
　　　
　　　右の花は中心が膨らみかけてます。
　　　もっと大きくなっているものも、たくさん。
　　　
　　　初めて見たのでビックリしました。


ハンカチの木
　　　珍しい木のためバラ園のもう一つの名物？
　　　パンフレットには「植物界のパンダと言われ、
　　　1種1属の希少な第1級の保護植物」とあります。
　　　

　　　初めて見たとき主人は「ハンカチというより
　　　ティッシュだな」と言ってました（笑）
　　　そんな彼は昨年のＧＷも風邪をひいてました。
　　　復活したところでバラ園へ・・恒例になっても
　　　困りますね～。


ハナミズキも満開♪
　　　


ハナミズキの近くにも蕾を発見！
残念ながら名前は不明のままです。
　　　
　　　かなり大きな木に蕾がビッシリ。
　　　咲いたところも見てみたいなぁ。


そんな色んな花や、咲いたバラを見ながら
奥の方まで行き、振り返ると、この眺め。

バラが殆ど咲いてないのが本当に残念。
今月後半は用事があるんだけど・・
チャンスがあったら、また行きたいな。。



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我が家のミニバラ♪

　　　

我が家のミニバラが一気に咲き出しました。

昨年のホワイトデーに主人から買ってもらって
今年の初めくらいまで咲き続けていました。
秋に花が終わったら植え替えようと思ったのに
冬まで咲いて、その後はついサボってしまい
とうとう鉢は昨年のままです。
剪定だけは思い切って（私にしては）バッサリと
やっておいたら、無事新芽が伸びて
たくさん蕾をつけてくれました。

花色は少し赤みが足りないようです。
この色も好きなんだけど・・昨年の様子から
こういう時は肥料不足かな？と思われるので
慌てて固形肥料を追加しました（汗）
せっかくの蕾、ちゃんと咲いてもらわなくちゃ！

ミニバラといえば気がかりなのがアブラムシ。
昨年も格闘の様子を何度か書きましたね～。
確認したら、昨年は3/26にアブラムシ発見の
記事を載せていました。
今年は有り難いことに、まだ見当たりません♪
やはり気温の違いでしょうか？？
でも油断は禁物。
お花も咲いたことだし、これから寄ってくるかも？
用心して見張ろうと思います。


そんなわけでウチのバラも咲いたので
一昨日バラ園へ出かけてみたのでした。
昨年5/5の様子はこちら。

今年は、まだまだかも？と思ったら・・
やはり気が早すぎたようです。
窓口の人が「まだ花は少ないですよ。門の前から
様子を見て、それで良ければ券を買ってください」と
言ってくださいました。
でも、せっかく来たんだから、と入りました。

バラの写真はただいま整理中です。
それに、我が家のバラと一緒に載せると
見劣りしちゃうので（苦笑）また明日にでも。

今日はバラ園の手前にある公園で見つけた花達です。

百合の木
　　　公園入り口で大木の名札を見て感激！
　　　友人からユリノキという木があると教わり
　　　ネットで調べたりして気になっていたのです。
　　　まさか、ここにあったなんて～。
　　　　すごく大きい木です。
　　　これは蕾かな？
　　　


紅花トチノキ
　　　昨年も咲いていたので楽しみでした。
　　　お花がたくさん♪
　　　


姫空木（ヒメウツギ）
　　　ウツギに似ているけれど花も木も小さめで
　　　全体に優しい感じだそうです。
　　　残念ながらウツギは見たことがないのですが
　　　絶対こっちが好みだわ♪と思いました（笑）
　　　


紅山査子（ベニサンザシ）
　　　別名：西洋サンザシ
　　　サンザシといえばバラ科の白い花で一重、と
　　　思ったら、こんな八重の紅色もあるのですね。
　　　


この他には咲き残りの八重桜、ハナミズキなど。
バラが昨年より少し遅いのと同様に
公園のお花も少し時季がずれていたようです。
多少の違いはあっても、大抵お花に出会えて
とても嬉しい公園です♪




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やはり早かった‥

「立夏」ということで、
昨年も載せたバラ園へ行ってきました。
肝心のバラは、まだ殆ど咲いていませんでした。
やはり例年より遅いのですね。
一応予想はしていたんですけどね（苦笑）
それでも一時間ほど歩き回って少しは写真も撮れました。

今日と明日は主人が休み（ＧＷ全然関係ない感じです）なので、
バラの写真は休み明けに載せたいと思います。

バラ園から少し歩き、割と有名なパティシェの店へ。
ケーキは久しぶりです♪

輝く白

昨日の記事でもベニカナメモチやスズラン・
オーニソガラムといった白い花を紹介しました。
この季節、眩しい陽射しに照り輝いて
白い花がとても鮮やかに見えます。
（下の方で咲くスズランは別？でも目立ちます♪）

そこで今日は白い花だけまとめてみました。
あれ？昨年も似たことをやったような・・・
芸がなくってスミマセン（汗）

それにしても。。光を反射するので
白い花の撮影は難しい。。
と、下手っぴ写真を先に言い訳しておきます（苦笑）


小手毬（コデマリ）
　　　馴染み深い定番の花ですね♪
　　　やはり欠かせません。
　　　

大手毬（オオデマリ）
　　　別名：手毬花（テマリバナ）
　　　コデマリはバラ科、オオデマリはスイカズラ科。
　　　ちなみにアジサイはユキノシタ科。
　　　
　　　実家にあったと昨年も書きましたが
　　　そういう親しみだけでなく、
　　　この真っ白さが大好きです。
　　　小さい花が薄緑色なところも好き♪

花水木（ハナミズキ）
　　　遠くからでも鮮やかに見えますね。
　　　

クレマチス
　　　多様な色がありますが白も良いですね。
　　　

マーガレット
　　　最近ピンクも増えましたが、やはり白！
　　　たくさん咲いている場所に出会えて嬉しい♪
　　　

最後は、今年初めて見つけた花です。
名前が分かって良かった～（笑）

アレナリア・モンタナ
　　　ナデシコ科アレナリア属
　　　マット状に広がって小さい花を咲かせる・・
　　　う～ん、私の好みにピッタリ♪
　　　


今年の春は天気の悪い日が多いですね。
関東だけかと思ったら、義母の話では新潟でも
４月の日照時間がすごく短かったのだそうです。

“五月晴れ”の日がたくさんあるといいな・・・。
光り輝くお花たちに会いに出かけましょう♪




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キレイな花も忘れてません

私にとって思い入れはあるものの
地味な花が続きました。
最近見かけたキレイなお花たちにも
登場してしてもらいましょう♪

・・とか言いつつ、またもや小さい花から（笑）
ベニカナメモチ
　　　赤い葉っぱに白い花が鮮やかです。
　　　咲かない木もあるそうですが
　　　この場所では蕾が一杯でした。
　　　

タニウツギ
　　　昨年初めて見つけた場所で再会♪
　　　ちょっと見ない間に満開に。
　　　

スズラン
　　　いつ見ても可愛くて顔がゆるみます♪
　　　

オーニソガラム
　　　たくさん咲いて華やかでした♪
　　　

アイリス
　　　姉のところで毎年冬に切り花を栽培してます。
　　　今が本来の季節なんですね。
　　　

こんな色のアイリスもありました♪
　　　



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クスノキとタブノキ

あちこちでタブノキに花が咲いています。
タブノキは、知らない方も多いでしょうね。
実は私も最近知ったのです（笑）
花が咲いている様子は、こんな感じです。
　　　
椨の木（タブノキ）
　　　クスノキ科タブノキ属
　　　別名：犬楠（イヌグス）

調べてみたら「暖地の海岸近くに自生」との
説明がありましたから、地元新潟には
無かったのかもしれません。
でも、気付いてみれば、現住所の千葉では
街路樹でも沢山植えられていて、
とても身近な木なのでした。

最初に気になりだしたのは、今年の冬。
色んな新芽を見つけて載せましたね。
この「公園の大木」がタブノキだったのです。

最初は楠（クスノキ）との違いが分かりませんでした。
ネットで写真を見た限りでは分からない違い。
それは葉っぱの大きさでした。
実物を見比べれば一目瞭然。。
タブノキを知らなくとも、楠は前から知っていたわけで
よく観察していれば分かったはずなのに・・。
いかに“樹木”に関心がなかったか、ということですね。

２月に新芽を見つけてから調査をして
公園で楠と見比べたので、名前は判明していました。
ずっと、お花を待っていたのです（笑）

とっても小さな花なのにアップで撮れました。
先週、姪と出かけた場所で運良く
低い場所に枝を広げたタブノキを見つけたのです。
目立たないけれど、よく見ると可愛いでしょ♪
　　　
一つの新芽に沢山の花が入っています。
クリックすると開きかけの状態に。
冬の新芽が成長した様子が分かりますよね？

楠の花も近くにありましたが残念ながらまだ蕾。
　　　
葉っぱ同様に、お花もタブノキよりも小さいため
公園にある楠では、なかなか見つかりません。

オマケ。
楠とタブノキは幹の様子も全然違っていました。
　　　
タブノキの樹皮には、こういう模様はありません。

違いが分からなかったのが不思議なくらいですね。
クスノキとタブノキ、どちらも
親しみを感じる木になりました♪



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イチョウの花♪

昔からイチョウの葉っぱが好きでした。
黄葉も良いけれど春の柔らかな緑色がお気に入り。
特に生まれたばかりの葉っぱの赤ちゃんは
小さくてもイチョウの形で本当に可愛いです。

１週間程前、公園でイチョウの緑を眺めておりました。
秋に銀杏の実を発見した公園です。
ああ、キレイな緑だなぁ・・・
あら？？あれは何？？

枝に葉っぱと違うものが付いてます。
小さいけど写ってますので探してください（笑）


足元にもたくさん落ちてました。
虫みたい？気持ち悪い写真で失礼します。
　　　

一個拾って帰り、虫メガネで見ました。
　　　

きっと、イチョウの花ですね。
わぁ、面白いもの見つけちゃった♪
・・・と喜んだのも束の間。
「イチョウは雌雄異株」であることを思い出して
これは雄花？雌花？と新たな疑問が・・。

そこで例によってネットで検索した結果、
こんなサイトを見つけました。

どうやら、見つけたものは雄花のようです。
雌花は、もっと小さいらしい。。
雄花は花粉を飛ばした後で落花したのでしょうか。
雌花は実を作るため落ちないし、とても小さいので
高い場所で見つからなかったのも納得です。


昨日の夕方、イチョウ並木の道を歩きました。
　　　
落ちた雌花は多少見つかりましたが
首が痛くなるくらい見上げても
既に花らしきものは見当たりませんでした。
誰も気付かないうちにコッソリ咲いているお花。
雄花だけでも、嬉しい発見でした。



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ツツジの仲間

ツツジの綺麗な季節になりました。

一昨日の散歩でも色んなツツジを撮ってきました。
サツキと区別できないし、品種も分からないので
全てまとめてツツジとします（汗）

道路の植え込みに咲いていた大きめの花。
　　　
　　　
　　　

公園にあった小さめの花。
写真では大きさが分かりませんね。。
　　　
　　　

この細い花びらもツツジの仲間？？
　　　

大輪の石楠花はとても豪華。
こちらは先日姪と歩いた時に撮ったものです。
　　　
　　　

さらに、ジャノメエリカ、ドウダンツツジ、
アセビなどもツツジ科だそうです。
これらは皆、釣鐘型のお花ですね。
・・・と、調べていて、
名前不明だった花の名前を見つけました！

先週載せたコレ。
　　　
岩南天（イワナンテン）だそうです。
自生種ではなく、アメリカイワナンテン（又は
西洋イワナンテン）かもしれません。
日本のものより葉が大きく花が多いとのこと。

ツツジ科の仲間、思ったより色々あって驚きです。



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藤とカラタチ

夏日の次は雷雨でどしゃ降り。
人間はウンザリしてますが・・・。
植物たちは元気で街中花盛りですね♪

ご近所の藤が咲きそろってきたので、昨日は
藤棚のある公園へ行ってきました。
　　　
　　　満開で強い香りがしました。

藤の近くでは蜂が怖いのですが
思い切って近寄りお花を観察。
　　　
　　　う～ん、可愛い♪

こちらは野生？の藤。
前にも紹介した近所の小さな森です。
昼でも薄暗いほど茂った樹木に藤のツルが絡まり
垂れ下がって沢山の花を咲かせています。
　　　
　　　どこから生えてどこまで伸びているのか？？
　　　生命力に圧倒されますね。

藤をアップで見ると、一つ一つの花は
マメ科の形をしてますね。
そこで最近撮っておいたマメ科の花を。

エンドウマメ
　　　花もキレイで食べられる。お得です♪
　　　

花蘇芳（ハナズオウ）
　　　早い時季から赤紫のツブツブが目を引いて
　　　キレイだな～と思っていました。
　　　咲いてみると、やはりマメ科なんですね♪
　　　
　　　この写真は少し前のものです。
　　　今はかなり咲いて若葉の出始めた木もあります。


他の公園で見つけたのはカラタチの花です。

枳殻（又は枸橘。カラタチ）
　　　名前の由来は「唐橘（からたちばな）」の略。
　　　但し、カラタチバナは“百両”のことです。
　　　
　　　もう散りかけの花ですね（汗）
　　　実も写っています。
　　　クリックすると約一ヶ月前の蕾になります。
　　　葉っぱが無く、トゲだらけの枝にもご注目。

以前から「実を見ると柑橘系なんだけど
冬に葉っぱが落ちるし、一体何の木だろう？」と
気になっていて、最近カラタチだと知りました。
葉より先に花が咲いたはずなのに
丁度良い頃に撮影できず残念でした。
でも何とか残っていた花を発見でき嬉しいです♪
意外に大きい花で形も変わっていて驚きました。



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