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日々の思い付きを書いてゆきたいと思っていますので、ヒマな方はお付き合い下さい。

数秘学について(25)

2011-06-15 11:48:03 | Cayce Reading

 ここで、次にひふみ神示を通して【4・四・Four】という数を観てみたいと思います。

【ひふみ神示 〔至恩之巻・第五帖〕】

 人民の肉体も心も天地も皆同じものから同じ想念によって生まれたのであるぞ。 故に同じ型、同じ性をもっているぞ、そのかみの天津神はイザナギ、イザナミの神と現われまし、成り成りの成りのはてにイザナギ、イザナミの命となり給ひて、先ず国土をつくり固めんとしてオノコロの四音の島をならし、八尋殿を見立てられたのであるぞ、これがこの世の元、人民の頭に、東西南北の四方があり八方と拡がるであろうが、八十となり、八百、八千と次々に拡がり八百万となりなるのであるぞ。

【ひふみ神示 〔至恩之巻・第六帖〕】

 四と八によってなされたのであるから、森羅万象の悉くがその気を受けてゐるのであるぞ。 原子の世界でもそうであろうが、これが今の行詰まりの原因であるぞ、八では足らん、十でなくてはならん、○でなくてはならんぞ。 岩戸ひらきの原因はこれで判ったであろうがな。

 上のひふみ神示の二つの帖とケイシーの述べる基数展開の意味を比較してみますと、面白いぐらい似ています。  以下にリーディング原文をいくつか抜粋しますと。

10. Eight, also, that of the double weakness of four - and no one, any, remaining at any given place.(R137-119)

15. EIGHT - again showing that combination in strength, also a combination in weakness;(R5157-1)

 上記の原文をご覧頂ければお解りのように、『“8・Eight” という数は、“4・Four” という弱い数が倍化したものである』(R137-119) とあり、また 『“8・Eight”は、強さの中での結合と、弱さの中での結合を再び示す』(R5157-1) ともあります。

 ついでに、他にも “8” には “Money(お金)、Commercial(商業)” としての意味もあるようです。 更についでですが、“6・Six” にも “3・Three” が倍化された意味があります。

 このように数字という一見単純なモノを探求していくと、私のようにドップリとその深い世界に迷い込んでしまい、気が付いたら41歳になっており、結婚できなくなってしまいます。 皆様もご注意下さい。 まー結婚できなかったのは他に原因が沢山あったのでしょうが。

 数字の魔力にとり憑かれた独身放浪板前兼占い師兼警備員兼自由人41歳。 あー今後の人生どう展開していくのでしょう。 テキトーな占いやっているけど、灯台下暮らし…じゃなくって、灯台下暗しではないけど、自分の人生はよーわかりません。 でも、人生先がわかんないからこそ面白い! こうご期待下さい。

 さて、やっとココから重要な本題に入って行くのですが、前にも述べましたが “4” という基数に対応する占星学の惑星は海王星(Neptune)です。 こちらは、ケイシーによると水や霊能力に深く関係しており、現実世界ではあまり力は持たないが、その “イメージ力” を上手く用いれば、とてつもないモノを地球の三次元世界に引き降ろす(現実化)コトが出来るようです。

 そして、ここからさらに私独自のディープな領域に入って行くのですが、この海王星が支配していた星座はPisces(魚座)で、西洋占星学に基づくと、紀元前160年~西暦2000年ぐらいまでがこの魚座の時代にあたりました。

 人間の持つ “想像力(イメージ)” が最大の力を発揮した時代(Pisces B.C.160~A.D.2000)。 

 ここから久しぶりに多少陰謀論の世界に入って行きますが、ケイシー・リーディングには、ユダヤ人について 『神から直接招命を受けた特異な民族』 と述べられているように、この地球世界の大きな舵取り役を担っているニュアンスが読み取れます。 

 で、そのユダヤ人の知恵の源泉であるカバラには、恐らくそれらの事(イメージの現実化)が記されており、彼らは自らが理想とする “何か” を現実化させるため、個ではなく集団の持つ強いイメージ力を使って、何千年という長い年月をかけて、子の代、孫の代、それでもダメなら次の世代、と受け継がせ、現在のように地球世界全体を “金融” という数字詐欺で支配するシステムを構築した。 

 ここで面白いのが、私のもう一つのバイブル兼知恵の源泉となっているひふみ神示に、この事がハッキリと記されている事実です。 ユダヤ人は決して急ぐ事なくイメージを引き降ろしているし、ここまで混乱しきった地球世界を平定するにはユダヤを抱き参らすのがカギになる、と述べられています。  

 あともう一つ面白いのは、ルル・ラブアの『占星学』 にだけでなく、私の占星学の教科書である 『The Perfect Horoscope』 にも海王星の持つ意味の一つに 「詐欺」 というのが記されていることです。

 あー話が拡散し過ぎたので、考えをまとめるためにココで一回区切りたいと思います。

 続く・・・

 

 



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