まず、冒頭から間違いをお伝えしておきます。
ケイシーが創造神アミリウス【Amilius】の転生であると述べている、聖書に登場する有名人物をピックアップしますと、【Adam(アダム)】、【Melchizedek(メルキゼデク)】、【Zend(ゼンド)】、)】、【Ur=Enoch(エノク)?】、【Asaph(アサフ)】、【Jesus=Jesha(エシュア)?】、【Joseph(ヨシュア)】、【Jesus(イエス)】。
こんな感じのようです。 下に原文です。
8. (Q) Please give the important re-incarnations of Adam in the world's history.
(A) In the beginning as Amilius, as Adam, as Melchizedek, as Zend [?], as Ur [?] [Enoch? GD's note: Perhaps Ur was prehistory person [364-9, Par. 3-A] who established Ur of the Chaldees? I don't think he was mentioned anywhere else in the readings as an incarnation of Jesus.], as Asaph [?] [Songs of Asaph? See Ps. 81:5 indicating that Joseph and Asaph were one and the same?], as Jesus [Jeshua] - Joseph - Jesus. [See 364-9, Par. 3-A.]
で、以前にアップしたアミリウスの転生に関してだいぶ間違いがありました。 こちらは英語力の不足と読み込みの浅さからです。 申し訳ありません。 英語赤点生が単独学でやっているのでご容赦下さい。 しかし、間違いは間違いで、自己反省も込めて今後の進化のための踏み石(Stepping-Stone)として遺しておきます。
今後もたぶんちょくちょくあると思うので、お読みになる方は独学ゆえの間違いもある前提のもと、あくまで自己責任にて判断してお読み下さい。 このブログはあくまで私の進化のためのデータベースとしての面が強いので、そのつもりでお読み下さい。
失敗を恐れず前に突き進むのじゃー!
それでは、気を取り直して前に進みたいと思います。
まずは、下の原文をお読み下さい。(R5749-14より)
(Q) Please list the names of the incarnations of the Christ, and of Jesus, indicating where the development of the man Jesus began.
(A) First, in the beginning, of course; and then as Enoch, Melchizedek, in the perfection. Then in the earth of Joseph, Joshua, Jeshua, Jesus.
こちらのリーディングは、「イエス(Jesus)という人物の、Christ(救世主)としての生まれ変わりの発展過程における名前を挙げて下さい。」 というぐらいのニュアンスの質問に対して、
ケイシーは 『まず初めに、もちろん、Enoch(エノク)、Melchizedek(メルキゼデク)であるが、彼等は完成されていた(注:推測するに、この二人は肉体をもたず霊的に高いレベル(エーテル体?)で投影されていたと思います。)。 地上においては、Joseph(ヨセフ)、Joshua(ヨシュア)、Jesha(エシュア)、Jesus(イエス)であった。』 ぐらいの答えだと思います。 たぶん。
さて本来、ケイシーのリーディングは英訳の正確性の問題は重要なんですが、この場合は数秘学の分析がメインですので、このまま前に進まさせてもらいます。
世界史に於けるアダム(Adam)=アミリウス(Amilius)の生まれ変わりの名前を、カバラ数によって姓名分析しますと、
【Amilius】=1+4+9+3+9+3+1=30=3
【Adam】=1+4+1+4=10=1
【Melchizedek】=4+5+3+3+8+9+8+5+4+5+2=56=11(≒2)
【Enoch】=5+5+6+3+8=27=9
【Zend】=8+5+5+4=22(≒4)
【Ur】=3+9=12=3
【Asaph】=1+1+1+7+8=18=9
【Joseph】=1+6+1+5+7+8=28=10=1
【Joshua】=1+6+1+8+3+1=20=2
【Jeshua】=1+5+1+8+3+1=19=10=1
【Jesus】=1+5+1+3+1=11(≒2)
といった感じです。
いくつかリーディングの解釈から、Ur=Melchizedekのようですし、Asaph=Josephも同じかも知れないようですが、とりあえず数秘学に限定して話を進めて行きたいと思います。
続く…