破竹
昨日(5/13)、Nさん(N農園主)と破竹取りに出かけた。
今春は嫌と言うほど孟宗竹のタケノコ採りに出かけたが、破竹は二人にとって初めてだった。
後から知ったが、破竹は本来6月からが旬だそうだが、それなりに各自一袋ずつ収穫でき、
帰路、最近農園仲間に加わったSさんに一袋届けてた。
Sさんにはタケノコの場合5~6袋(約50本)届けたが、いくらでも欲しいと言われた。
彼の家には冷蔵庫がいくつもあって保存可能らしい。
今朝、sさんが我が家に訪れ、蕨の塩漬けを届けてくれた。
彼は蕨鳥の名人で、秘密の場所が8カ所あると日頃から言っている。
多分、夏か秋には保存しておいたタケノコが届くことも期待してしまう
灰汁抜き
N農園に戻り、早速、Nさんお手製の釜?に一斗缶にたっぷり水を入れ皮付きの破竹を全て入れて茹でた。
筍と違い破竹は灰汁が少ないので米ぬかなど入れる必要はないらしい。
⁇ 久しぶりに使ったら煙が上手く抜けず、隙間からモクモクと!
この後煙突の先をいじっていたら順調に煙が出始めヤレヤレ
この後、沸騰し始めてから落し蓋をして火勢を緩め約20分茹でると、ネット検索したけど、
面倒なのでそのまま放っておいて冷めた頃、水を変えて一晩さらしておいた。
今朝、半分ずつ分けて家に持ち帰り、皮をはいだらこんだけになってしまった
今夜の食卓
先っぽをカットするとさらに小さくなりマヨネーズをかけて食べた。
タケノコよりうまかった。
ほんのりとした苦みが独特の甘みを引き立て絶品に仕上がっていた。
本来なら、右下のポッカリと空いたスペースにはキンキンに冷えたビールがあるはずなんだが、
速く胃痛を直さなくてはいけないなあ。
了
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