まるぞう備忘録

無題のドキュメント

【同行二人ツーリング】 相手とのペアでアカシック・レコードの筆を置く。3

2020-11-05 10:28:40 | 陰と陽の理論

防災カレンダー 
5日。中潮。子の重なり。




アカシックレコードの機織りという心象風景私的メモ。

私達の人生は面を構成している一本の短い糸。

 興味深いことの一つに私達の人生は「線」ではなく「面」だということ。


線ではなく


面だということ。

 この世このは無数の自我が一本一本の糸として、壮大は機(はた)を織っている。私の人生はその壮大な機布の中の短い糸である。
 それは短い糸ではあるが、間違いなくこの機の一部である。

 この世で起きることに偶然はないという人がいる。それはある意味正しい。この大きな機が必要とされているところに私は糸を伸ばしていく。
 自分では気づいていないかもしれないが、この瞬間も、私は他の無数の糸と連携して、壮大な模様を描いている。



交点が機布模様を創る。

 もう一つ興味深いこと。それは人と人の衝突について。

 私達は雑踏を歩く時、ほとんど場合はぶつからずお互い避けながら歩いてく。しかし中にはお互いぶつかってしまうこともある。これが衝突。
 お互いすみませんと頭を下げることもあるし、どこ見てんだバカヤローと文句を言うこともあるかもしれないが、それが衝突。

 縁あるどうしが衝突すること。それはこのアカシックレコードの縦糸と横糸の交わりのようです。

 私たちの人生で特に縁の深い人達。親と子、兄弟姉妹、伴侶、友人、同僚、商売相手、商売敵。その人達の交わる時、それはアカシックレコードの機布の縦糸と横糸が交わる点。

 その交点の時、私達は
・相手を批難するかもしれない。
・相手に文句を言うかもしれない。
・黙って相手を助けるかもしれない。
・気づかないうちに私が助けられているかもしれない。

 縁ある人との交点。縦糸と横糸の交点。この時の私達の想いや行為がアカシックレコードの模様の点を生み出す。

 私達がその瞬間その瞬間。このアカシックレコードの機布に置く点は何色なのでしょうか。

 それはどんな色でも構わない。それぞれ自分たちが試したかった自由な色だから。
 私がどの色を交点に置くか。私が置く色は周囲の交点に影響を与える。
 それと同時に私もまた周囲の交点の色たちの影響を受けている。

 こうして私達の人生は「線」ではなく「面」として同時進行している。



自我の錯覚1
 自分は死なないと思っている。理屈では死ぬとわかっていても実感として自分はずっと生きていると錯覚している。


自我の錯覚2
 たとえ自分は寿命のある存在だと自覚しても、自分の人生を「線」として捉えている。生の始点と死の終点の線だと錯覚している。

 しかし「私の線の人生」ではなく「私達の面の人生たち」である。
 お互いの縦糸と横糸の交点が同時に影響を与えながら、私達は面を創っている。


自我の錯覚3
 毎日起きる人生のトラブル。ああ、相手さえきちんとしていればこんなトラブル起きないのに。という自我の錯覚。

 その相手が仮にいなくなったとしても、別の次に縁のある人と衝突する。なぜか。それは縦糸と横糸の交点の集大成が私達の人生だから。

 一日のうち人と衝突する時、それは貴重な「交点」のチャンス。どういう色を機布に置くか。それを自分で選ぶチャンス。

 衝突とは批難しあうだけのネガだけではない。お互い認め合う助け合うポジの衝突もあるよ。当然。何色の交点にするか。それは「生命潮流の分魂である私達」の完全なる自由。だからこの糸は短くても、挑戦したいんだよな〜。

という私的メモ。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
他国の選挙で結果がこんなに気になるのは初めです。世界の命運を左右すると感じているからだと思います。それは多くの人も同じではないでしょうか。

→ 世界情勢も私達の庶民のささやかな生活も、同時に一枚の大きな機布を織っている。お互い同時に影響を与えながら。私達個人が「自分の交点で何を想い何を行動するか。」が、世界の交点たちに影響を与えている。という心象風景です。

ね。人生って「線」ではなく「面」でしょ? 一人生活している人も世界中の人と同時に生きている。

私がこの世を離れても、無数の短い糸たちが無数の交点に色を置いて壮大な模様を描いている。というアカシックレコード。

==========
テーマとは違うんですが女優の杉田かおるさんが自然農について語っている動画を見つけました。土を耕さない、農薬を使わない、草や虫を敵と考えないって、まるぞうさんがやろうとしていることと一致してるかな、と思いました。テレビ番組にたくさん出ていた時期よりも適度に日に焼けて土の匂いのする安定した優しいまるい雰囲気になってました。実際に耕している畑を見たら、畑とそうでないところの区別が全くつかない感じでした。色んな事を学んでいるみたいです。私の中には全く無い要素です。第一虫が苦手なので‥いつか変わる時がくるかもしれないですが。

→ 私も杉田さんの顔が柔らかくなったなと感じていました。ありがとうございます。

私の家の台所は、虫よりもっと小さい酵母菌や麹菌(善玉カビ菌)のハーモニー。これなら庭がない人や虫が苦手な人でも大丈夫ではないでしょうか。


左は炊いた発芽玄米と押し麦に米麹を入れたもの。麹と甘酒の清楚な香りです。右はドライレーズンで起こした酵母液をぬか床のそばに半日置いて更に我が家の酵母を呼び寄せたもの。フルーティな甘い香りです。

==========
まるぞうさんの例えの機はイメージしやすく、70億本の糸が織り成す一枚の機ですね。
その機は、三次元方向の糸(時間)も含みますので複雑です。

→ その機布は並行して何枚もの幽界と呼ばれる機布(想念だけの夢の世界。起こり得なかった別の物語の世界)と同時共存しているなど。次元の話は、理詰めではなく、感覚でわかる人の方が相性が良いかもしれません。

==========
1本の糸かぁ。なるほどです。みんなで大きな彩とりどりのタペストリーを織ってるんですね。はみだしっこの私の糸も?誰かの糸と合わさり混じってるんだと思ったら、なんか責任感じてきましたよ。
コーラスラインの一糸乱れぬラインダンスみたいなone!♪なんですね。

→ そう。個々は好き勝手に生きているつもりで、実は全員と共同作業で一つの模様を描いている。という心象風景はいかがでしょう。

==========
図での解説わかりやすかったです!
イメージできました。
関わる人達との関係が貴重なんですね。
ありがとうございます。

→ 半分はジタバタして格好悪くも思い切り生きる自分。半分は俯瞰してアカシックレコードの機全体を見ている自分。

==========
話がそれますが先日息子のスマホに宅急便が届いたからここをぽちっと
押してくれという内容のメールがSMSで届きました。私がアマゾンで頼んだ
品物が届く日だったので思わずアマゾンからの連絡?と思っちゃいました。

→ それは最近流行りのフィッシング詐欺じゃないかと思います。とにかくショートメッセージでクリックログインを促すのは、全部怪しいと思った方がいい。というのが昨今の常識です。

ログインするのはメッセージのクリックからではなく、ブラウザの検索画面からそのサイト(アマゾンなど)に入って、ログインしてから、マイページなどで本当にそういうメッセージが存在するかを確認してください。
間違ってもショートメッセージやメールのリンクをクリックしてログインしないように。精巧に作られたニセのログイン画面でIDとパスワードを入れさせて盗みます。

二段階認証をしているのでかなり大丈夫とは思いますが、それでも裏をかく手口があるので、ショートメッセージのログインリンクは警戒して頂きたいと思います。よろしくお願いいたします。

==========
憎むとか恨むとか負の感情が、機織りの線を歪めてしまうんだろうと思います。その時は相手も自分も歪めることもあるかもしれないし、自分だけ歪んで相手は真っ直ぐ進んで追いかけるようにまがるのかしら。

→ 自我の錯覚視点だと喧嘩になることは多いかもしれません。視点の半分は旗全体を俯瞰して観るとまた違う景色なのでは。というのはいかがでしょう。

==========




本ブログに共感される方はクリックのほどよろしくお願いいたします。

にほんブログ村ランキング



■ブックマーク
備忘録検索(β版)
ゆっくり解説(Youtube)
ゆっくりまるぞう動画(YouTube)

■防災意識リマインダー
防災に注意が必要な期間は、メールやTwitterで防災意識リマインダーを受け取ることができます。詳しくはこちら


■地震雲写真投稿方法
地震雲(飛行機雲のように短時間で消えない立ち上がる雲)を目撃された方は、雲の御写真と目撃情報を下記のメールアドレスにお送り頂ければ幸いです。
ohisama.maruzo@gmail.com
御写真とともに送って頂きたい情報
・目撃された日時(何日何時頃など)
・目撃された場所(県名や地名など)
・目撃された方向(可能なら)
地震雲かわからない方は地震雲の見分け方をご参考になさってください。
(個人情報は厳重に管理し、私以外の第三者に投稿者のメールアドレスなどの個人情報を開示することはありません。また御写真の画像情報や機種情報は消去いたします。人物が特定できる映り込みなどのぼかし加工もこちらで対応いたします。なおお送り頂いた御写真と目撃情報は関連サイトにも掲載させて頂くことがあります。)

■非掲載希望のコメントについて
1.公開を希望しないコメントは投稿しないでください。基本的に投稿されたものは他の読者の方の目にもふれるとお考えください。
2,どうしても公開されたくないメッセージを送りたい方はメールでお願いします。
ohisama.maruzo@gmail.com
3,ただしメールでお送り頂いた内容に対し、私はメールで返信をお送りすることは一切ありません。一方通行となります。
4,上記のようにコメントは原則公開ですが、炎上つながる場合や個人情報が含まれている場合、読者間での私信コメントは、私の判断で非公開とする場合があります。

■引用転載について
本ブログは引用元をあきらかにしていただければ、ブログやSNSでの拡散は許可いたします。