鑑賞日 2006,12,21
アーティスト 倉木麻衣
作品タイトル CD「白い雪」
ひとこと感想 倉木さんの新曲。まずまずよい感じ。僕は倉木さんの新曲が出ると最近は、まずまずという評価をすることが多かった。言外にそれほど高い評価ではないということを示したつもりだった。まずまずよいけれどすごくよいところまでいかない。
この新曲は最近の倉木さんのシングルの中ではかなり僕は好感を持った。聴きはじめて早い段階でこの曲には好印象を持った。カップリングの「想いの先に...」。これも面白い曲。いい感じ。Yokoさんの曲も時々入れて欲しいね。詞がまた。
ただ、どちらもあまり僕にとって印象に強く残るという段階まで行っていないと思う。どうも倉木さんのこのシングルの曲を聴いても詞を見ていても、なんだか倉木さんがすごく変化してしまったような感覚があり、その変化は決して悪いとは思わないし、とてもよいのかもしれないけれども、なんとなく僕のほうがその倉木さんの変化に戸惑ってしまう感じがある。今までとは少し違うスタンスで倉木麻衣の楽曲に接したほうがよいのかな。
期待とともに注目していたいと感じたシングルでした。
(このブログの文章は「かんたんCD」ブログにも記録します)