これも長くなりそうなので二つに分けます。群馬安中のライブチケット購入がその1、千葉県市原市のライブのことがその2です。
今年12月6日に行われる安中市松井田文化会館の倉木麻衣さんのライブのチケットが、10月3日に発売になる。同じ日に千葉県市原市では倉木麻衣さんのライブが行われる。僕は安中市松井田文化会館のライブはファンクラブで申し込み、第一希望で落選。キャパも小さくチケットを取るのが難しいと予想していた。現地に行かないとチケットは買えない。長野東御や福島富岡、山形寒河江の例から考えても、常連のファンも車、バイクのファンを中心に現地まで買いに行く人が多数いることが予想される。
僕は次の3パターンの予定を考えていた。
1、前日の夜から安中市松井田文化会館に行ってチケット売り場に並ぶ。
2、前日の夜松井田近辺のホテルに宿泊。徒歩またはタクシーで朝早く会場に行き、チケット売り場に並ぶ。
3、前日の夜高崎市内のホテルに宿泊。朝一番早い横川行きの電車に乗り、会場のある西松井田駅まで行き、チケット売り場に並ぶ。
朝一番早い横川行きに乗っても会場に着くのは7:30ころ。9時チケット発売開始。福島の富岡のとき、7時半過ぎですでに100人以上並んでいた。今度は関東で車、バイクの人は、東京近辺から一段と行き易いだろうし、ファンクラブのチケット購入で落選という点からも、7:30に並んだのではもしかすると厳しいのではないか。ということで1の前日の夜から安中市松井田文化会館に行ってチケット売り場に並ぶ、にすることに当初決めていた。
ところが当日10月2日は雨。どうも翌日も天気はあまりよくないらしい。10月2日の最終の横川行きに乗って西松井田に行き、会場に並ぶと深夜0時くらいから並ぶことになる。チケット発売開始が9時。それまでずっと長時間雨が降る中、並ぶのも大変だ。傘以外これといった雨をよけるものもなく、初めてでどういう会場かもわからず、雨に濡れずに済むようなスペースがあれば良いけれど、なければ雨中で長時間待ちというのも大変だろう。迷ったけれど体力的にあまりきついことをしても、そのあとの千葉市原のライブに差し支えそうということもあり、2日のお昼近くに急遽ホームページで見つけた松井田駅近辺の旅館に一泊することにした。予約を入れ、午後神奈川県の自宅を出る。
小田急で新宿、JRで大宮、籠原、高崎と乗り継ぐ。高崎から横川行き。途中でも態度の悪い陰険な若者がちらほら。これでも教育を受けた結果。日本は教育に力を入れているはずなのにこの結果。松井田着。まだ新幹線ができる前この松井田あたりは列車で通過したことがあるはずだけれど、まったく覚えていない。このあたりに来るのもはじめて。駅を出るとき黒人がいた。こういうところにも黒人の人が住んでいるのだろうか。「ホテル・ルワンダ」の支配人に似ているという印象を持ったけれど、チラッと見ただけでよく覚えていない。高校生が何人かいる。不審な印象の人もいた。駅近辺は全くにぎやかでない。市街地は少し離れたところにあるのか。地図で事前に調べたら、駅前に食堂があるようだったけれど、実際見ると営業していないのか。
外は真っ暗。雨も降っている。道路の陥没した穴や少し低いところに水溜りができていた。暗いので何度かその水溜りに入り込む。宿泊先は妙角旅館。旅館なので設備的にはホテルのようにはいかない面もあるけれど、落ち着いた感じで駅に近く寝泊りだけなら十分。素泊まりで食事はよくわからない。ちなみに群馬県に宿泊するのは今回が初めてでした。食事は大宮駅の「膳まい」で買ってきたものを食べる。倉木さんは「膳まい」に行ったことはあるのでしょうか。少し読書をしたが、3~4時間は寝た。6時にチェックアウト。朝は雨が上がっていた。会場の文化会館まで1キロないくらいの距離。妙義山が見えました。虹がかかっていました。雨の露のついた蜘蛛の巣がいくつも見られました。川のせせらぎ。いい感じの田舎の景色。僕の育った大分の田舎はもっと田舎だったが。ここは田舎だけれども、高崎まで近いし、職住接近で、その意味では住みよいのかもしれない。犬をお散歩させている人もいました。
会場到着が6:35。前のほうにはテントが張られていました。前日から来て並んでいたのでしょうか。列の前のほうには1日の山形の寒河江でも前の方に並んでいた人がいました。80番目くらいにも、100番目前後にもよく会場で見かける常連ファンがいました。僕が知らないだけで常連のファンはかなりたくさん並んでいたかもしれません。福島の富岡や龍ヶ崎でもチケットの購入に来ていた人がいて少し話をしたのですが、群馬ナンバーの地元の人も結構来ていたとか。どの会場でも見るような常連ファンも多いけれど、地元の人もいたのでしょう。僕が会場につく直前に横川から高崎方向に行く電車が見えました。始発だったのでしょう。高崎からの始発はまだ来ていない。ということは当日電車で来た人はすべて僕より後ろ。地元を含め大半は車バイクで来たのでしょう。
少し後ろの人が並んでいる人を数えていた。その人までで150人くらい。全部で450枚の発売だそうで、一人3枚までの購入ということで、並んでいる人が3枚ずつ買っていったとすると、もうこのあとの人は買えないのではないかという話も出ていた。最終的には230人くらいは並んだのではないかと思いました。すぐ後ろの女性は「一枚しか買わないのは私くらい」といっていた。わざとらしい。僕だって一枚しか買わないが、何を根拠に「私くらい」などといっているのだろう。不審な行動も多い。どこかの悪徳宗教の信者だろうか。その上その女性のすぐ後ろにいた男二人。僕はよく知らない男だけれど、以前どこかの会場で見たことがある。この男二人が、要するに寒河江のときの僕の後ろに張り付いてなにやら行っていた男3人組と同じタイプの男。要するに、「プライバシーを侵害し、僕の個人情報を入手、それを根拠に仲間内であれこれ話をするように見せかけながら、僕に対してあれやこれや揶揄する攻撃をする」という攻撃をしつこく繰り返している。悪辣な連中。まただ。
すぐ後ろの女性と話をよくやっているが、悪徳宗教仲間か。残念ながら倉木麻衣さんのファンには心の汚い意地が悪い根性の腐りきった悪徳ファンが見受けられる。この男二人組みも、寒河江の3人組も、その悪徳ファンの仲間ではないだろうか。悪霊に取り付かれたような感じ。がっかり。雲がかかる妙義山。雨がまた降り出し、列は館内へ移動。並び始めて3時間50分。10時25分ころやっと僕もチケットを買えました。最後列にも魅力があったけれど、わざとらしい感じで一桁列の端の方のチケットが一枚残っていたのでまあいいやということでそれを購入。トイレに行くと、僕の二人前に並んでいた人から、これから市原に行くんですかと訊かれた。はいと答えた。相手の人もそうらしい。談話室で一休み、冷たいものを飲む。どうやらチケットは完売で、チケットを買えなかった人もいたようだ。3枚買った人がどれくらいいたか知らないけれど、一人2枚以内だったら並んでいた人は全員チケットを買えたんじゃないだろうか。寒河江や福島富岡は一人2枚以内だったし、なぜここは3枚だったんだろう。まあ主催者側に考えがあったのでしょうけれど。
会館内で、上野始発がどうの、赤羽がどうのいっているやつがいた。僕にいっているんだろうか。またつまらない語呂合わせや数字や色の一致、何ぞで僕にくだらないレッテルを押し、それに応じて、侮辱的な対応をしてきたんだろうか。あほらしい。僕は倉木さんの他のファンがやはり好きになれない。他のファンとの交友には消極的なんですが、相手のほうが僕に対して意地汚いくだらない解釈をしてそれに沿って僕に干渉してくる。迷惑なだけなんだが、こういうの全く減る様子がない。徹底的に低レベルの人間が、他人を自分より低いと見下して接してくるときにしか出てこないような理屈。僕が黙っていても勝手な解釈がどんどん進む。どうせ他人を馬鹿にするならもう少しましな理屈でといいたいところだけれど、通じる相手ではないのだろう。気のせいでしょうか。いじめ嫌がらせが酷くて、気の回しすぎかもしれないが。でも違うかもしれない。
西松井田駅に行く。会場からはこちらの駅が近い。でも周囲にお店はないらしい。どこか少し離れるとあるのかな。11:10の電車で高崎へ。
このあとはその2へ。