かんたん

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広島と福岡の倉木麻衣さんのライブに行って来ました。その1。

2011-03-03 14:15:00 | 2008-2012ライブ・イベントの思い出

2月26日に倉木麻衣さんのライブが広島で行われました。2月28日には倉木麻衣さんのライブが福岡で行われました。僕も行きました。そのときのことについて書いてみます。長くなりそうなので、広島編をその1とその2、福岡編をその3とその4として書いていこうと思います。

2月25日。翌日は広島市で倉木麻衣さんのライブが行われる。僕は貧乏だけれども、今回のツアーではこの広島と次の福岡が地方に行くのは最後。ここを乗り切ればそのあと3月はすべて関東なので、あまり交通費はかからないだろう。僕は日頃から倉木さんに地方のライブのときは地元の観光を楽しんだり、地元の美味しい名物料理を食べたりしてほしいと思っている。ライブのついでに、倉木さんもプライベートで、楽しんでほしいと思っている。

なかなか地方に行く機会もないし、この際観光もしたいと考え、25日に観光をし、一日前に広島入りすることにした。自宅を午前8時に家を出る。本当は6時くらいに出て大阪の工藤静香さんプロデュースの店に寄ろうと思ったけれど、少し出遅れたので、寄らずにまっすぐ広島に行くことにした。場合によっては帰りに工藤静香さんのプロデュースの店に寄ろうかと考えた。小田急鶴川から町田へ。町田から横浜線で新横浜へ。横浜線がすごい混雑で、途中鴨居で降り、後続の電車で新横浜に到着。

9:09博多行のぞみ19号に乗る。指定席13号車9番D。通路側。12:56に、広島駅に着いた。いつもの立ち食いのうどん・そば屋に行く。広島に行くと、よく立ち寄るお店。天ぷらうどん。美味しい。満足。ホームに岩国行きの電車が止まっている。乗る。宮島口で降りる。コインロッカーで荷物を預ける。宮島というと、僕が小学校6年生のときに、修学旅行で行った。そのとき以来34年と8ヶ月ぶりか9ヶ月ぶりか。

宮島に行く船はJRと宮島松大汽船があるようだけれど、僕は宮島松大汽船に乗った。瀬戸内の海の景色がとてもよい。宮島側桟橋のところにあるお店で、地ビールを飲み、たこ天・あなご天を食べる。修学旅行らしい団体客もいる。海岸に沿い、海の景色を見つつ、厳島神社に行った。宮島は日本三景であり、世界遺産でもある。団体客がいる。海に面した独特な様式の厳島神社。海には大鳥居がある。大鳥居→オードリー→倉木さん、と連想してみました。神社では神前結婚式が行われていました。僕も参拝。厳島神社を出る。

大願寺というお寺がある。弁財天で有名なお寺らしい。参拝して、境内のベンチに座っていたら、鹿が近づいてきた。僕は鹿に向って、地元の方ですか、宮島にお住まいですか、と訊いてみました。すると鹿は「メー、メー」と答えてくれました。でも鹿語がわかりません。お腹が空いているのかもしれないと思ったのですが、手持の食べ物はのど飴くらい。こういうの食べさせて大丈夫だろうか、と思ったので、何もあげず、「食べ物持っていないの。何もあげられない。ごめんなさい」と言いました。鹿は「メー、メー」と言っていました。僕は「馬と一緒にいてはいけないよ。馬は悪くないし、鹿も悪くないけれど、一緒にいるのはよくないよ」と教えてあげました。鹿は「めー、めー」と言っていました。

この鹿、涼やかな目をした可愛い鹿で、よく鳴く。そのあともしばらく「メー、メー」と言っていました。ちょっと僕の後ろに行ったようなので、そのままでいたら、いつの間にかいなくなっていました。一方、近くには旅行らしいクソガキ集団がいた。なにやら僕に対して言っていたようだ。宮島に来てまでこの様子か。酷いもの。僕は土産物を見て回ることにした。わざとらしいクソアベックがいた。なにやら言っていた。どこかの悪徳宗教の信者か、悪徳政党の支持者か、僕の親の支持者か、一つにしたがるヤツだと決め付けたがるヤツか。こんなところまで来て。腹が立つ。僕とは無関係かもしれないが、郵便がどうたら言っていた。ほとんど聞いていなかったけれど、郵便は聞こえた。

僕は日本郵政・郵便局に対して、恨みを抱いている。知っていてこのクソアベックはわざと言ったのか。それとも悪い偶然だったのか。直後に郵便局の車を見かける。嫌だ、嫌だ。近くの小さな神社を参拝し、千畳閣に行き、海と対岸の景色を見て、五重塔を見る。登ったのとは逆方向に下りる。龍髯の松というのがあった。町家通りを歩く。女性に挨拶された。近くにいたおばあさんに挨拶したのかと思ったけれど、僕に対してだったのかもしれないと思ったけれど、知らない女性。賑やかなシーズンでもないせいか、この通りはひっそりしている。

小学校の修学旅行のときは、厳島神社の参拝の後、鄙びた裏道のようなところを歩き、桟橋近くまで行き、レストランで全員で食事、土産物を買い、船で対岸に戻った。裏道がどの道か全く覚えていなくてわからなかった。船に乗るとき、時間がなくて先生が焦っていた。

町家通りを右折すると、正面に宮島郵便局があった。近くにはヤマト運輸の車。嫌だ、嫌だとも思いつつ、商店街を歩く。すがきや天ぷらの店がある。土産物店も見て歩く。僕も天ぷら3種(チーズベーコン、ポテトベーコン、ネギあなごだったか?)を買う。海の近くで食べる。そのあと土産物屋を見て回る。小学校のときに、ガラスの置物で、中に赤い大鳥居があるものを買った。同じものがあるかどうか見て回ったけれど、なかった。桃井という店で、似たものを買う。同じ商品はどこのお店でも見かけなかった。もうなくなったのかな。

桟橋近くのお店で鹿ソフトクリームを買って食べる。若い女性4人組が近くの説明書きを読んで、教科書に出ていたとか言っていた。僕も見てみたら、厳島の合戦のことが出ている。大内義隆・陶晴賢・毛利元就のことが出ている。下克上の代表例。若い女性たちは覚えていたのでしょう。よいです。船に乗り、対岸に渡る。広島市内に行くのだけれど、JRでも、ヒロデンでもいい。近くにいた意地悪そうな男が、路面電車がどうたら言っている。これでヒロデンに乗ったら何と言われるのだろう。意地悪そうな男はわざと言ったようにも思える。でも、気にせずにヒロデンで広島市内に向うことにする。

JRの方の宮島口駅のコインロッカーに荷物をとりに行き、ヒロデンの駅に戻る。意地悪そうな男は、路面電車がどうたら言っていたけれど、僕は広島市内の路面電車なら、もう何度も利用している。珍しいものではない。都電荒川線や、札幌や函館の路面電車にも乗っているし、大阪の阪堺にも乗っている。もう廃止になったけれど大分別府の路面電車や北九州市内を走っていた路面電車にも乗ったことはある。一方ヒロデンに乗るのは初めてで、車窓の海の景色など楽しみ。切符を買おうとしたら一万円冊しかない。両替できない。

コンビニがあった。どうせホテルにチェックインする前にコンビニに寄る予定だったし、ここのコンビニにより、買い物を兼ねて両替することにした。近くに中華料理屋があり、居酒屋もかねているらしい。寄ろうかと思ったけれど、暗くなると、車窓の景色が見にくくなるかもしれない、明るいうちに電車に乗ろうと思い、そのお店には寄らず、ヒロデンに乗る。電車へ結構混雑していた。隣にメガネの美人の外国人女性がいた。でもなんだか全体的に不審な印象のお客もいる。車窓の景色は意外に楽しめなかった。西広島駅に着く。こんな感じの駅だったか。へー。

電車は市内に入って行く。僕は稲荷町で降りる。同じところで女性が一人降りる。別に後をつけたわけではない。僕の宿泊予定のホテルがこの近所にある。今回宿泊したホテルは、広島インテリジェントホテルアネックスで、今回3回目の利用。僕はライブなどで地方に行っても、だいたい同じホテルは2回目までという勝手な基準を設定していたけれど、今回は例外的に3回目。2回利用したホテルが増えて来ると、3回目利用がこれから徐々に増えるだろう。

前回宿泊したときに、夜中の遅い時間に僕の部屋の周囲で騒いでいたヤツがいた。確認したわけではないけれど、倉木さんのファンじゃないかと疑っていた。チェックインして、しばらくして外出。どこか居酒屋で飲もうと思った。一軒目。通りの向い側の店で、怪しい人影が見えたので、パス。2軒目、目の前をわざとらしい男二人組みが入っていった。気にしすぎかもしれないけれど、これまでことから、警戒する。3軒目のお店に入る。でもお客がどうも。早めに切り上げ、ホテルに戻る。

広島はもう何度も来ている街。高校時代の同級生で、広島大学に進学したのが5人くらいいたはず。僕の小学校のときの修学旅行先でもあり、これまで工藤静香さんや倉木麻衣さんのライブやイベントでももう何度も来ている。大阪などが近年ずっとしつこい付きまといや誰々についていくのでっちあげ工作などの意地悪行為に泣かされていることに比べると、ずっと虐め嫌がらせが少なくて、比較的好感を持っていたのですが、この日のこれまでの広島の様子からすると、どうもこれまでとは様子が違う。だんだん広島も僕に対する意地悪行為が増えて行くのかな。残念。

ホテルに戻ると、読書していた。そのうちに眠ってしまいました。

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