昨日の朝練から...
このところ関東地方もぐずぐずしたお天気が続き、梅雨に入ったのかとも思える空模様でしたが、一昨日の夕方は久しぶりに陽差しが有り、夜の天気予報でも明け方までは晴れの予報でした。
そこで昨日は早起きしてヒガハスへ行きましたが、自宅周辺ではそれ程でもなかった霧がヒガハスでは濃霧で、視程100m以下...
日が出てくれば霧も徐々に晴れるだろう...との安易な考えは吹っ飛び、最初から最後まで濃霧の中での撮影でした。
そんな中から、こんな時刻に通らないはずの列車を...
どうせ濃霧で列車は良く見えないので、黄菖蒲にピントを合わせてパチリ。空コキかぁ...
一応機番確認のため、カメラを振って真横でも撮りましたが、何と空コキではなくチキでした。
那須塩原からの返空のようですが、貨物時刻表では夕方に大宮着となっていますから、こんな早朝に上ってきて吃驚でした。
9078レ? EH500-3
2021年5月20日撮影
上の写真でも、下の写真位に罐が見えてくれると、良かったですが、ちょっと、霞みすぎかな。
かろうじて金太郎か?という感じです。
しかし、濃霧と水鏡という取り合わせはレアですので、記録としての価値は十分ですね。(笑)
雨が降った翌日のヒガハスは霧が出ることが良く有ります。
これを狙って行く場合もありますが、今回は雨で増水した田圃の水鏡と、あわよくばギラリ狙いでしたが、なかなか思い通りには行きませんね。(^^ゞ
この頃が一番濃かったようです。
確かに濃霧と水鏡はレアかも知れませんね。何十年もヒガハスで撮っていて、初めての事かも知れません。(笑)
この現象は年に数回しか撮影できません。昨年はゼロでした。霧内の撮影は色々な方法がありますね。菖蒲とのコラボ羨ましい。
コメント有り難うございます。高崎線にお出ででしたか...
雨の後、ヒガハスは田圃や用水路のためか、霧が出易いと感じます。
でも、お天気が悪いと行かないので、こういうシーンはなかなか撮れませんね。
この列車を撮られたのですね。羨ましい限りです。
実は19日午後、水郡線内で郡山へのホキ配給を撮影中に「どうやら那須塩原からの9079(返空チキ)が遅れているらしい」という情報を得ました。
※返空は那須塩原の配線の関係で郡山タまで北上してから返します
水郡線の撮影後に郡山市内で所用を済ませて、在来線で南下してみると白河の上り1番にチキを牽引予定の3号機が抑止されていました。
さらに南下し、那須塩原の側線が見えてくる辺りには大勢の作業員の姿。どうやら側線から下り1番に入るタイミングで何かトラブルがあったのかもしれません。下り1番にチキの姿はあったので「これは今日中には返さず、明日の日中か?」などと思いましたが…そんなに甘くはなかったですね。目覚めると既に武蔵野南線を走っていたようで。
そのリベンジかどうか知りませんが、本日(25日)の那須塩原行きチキは3号機でした。
失礼しました。
やはり何かトラブルがあったので遅れたんですね。
撮れたと言ってもこんな絵では何が何だか分からず、どうしようも有りませんね。(/_;)