50年前の北海道遠征、六日目(1月5日)は前日とほぼ同じ行程でC58を追いかけています。
先ずは美幌~緋牛内で522レを撮影。C5898の牽引でした。
遠方には昨日同列車を撮影した跨線橋が見えています。
引きつけてもう一枚。
お次が本命の1527レ、美幌~西女満別間で防雪林をバックに撮影。(夏場にも撮影している場所です)
こちらがメインカットですが、やはりドレインと雪煙で編成が大分隠されてしまい残念。
後追いです。
10系寝台車が一瞬朝日に輝き、列車は良い煙を残して林の先、山陰のカーブへ消えて行きました。
お天気も回復したので、1594レを追いかけ回します。
先ずは呼人駅へ。
駅からあまり遠くへ行くと追っかけが出来なくなるので、木々に凍り付いた雪が太陽に輝いてキラキラと美しい女満別側のアウトカーブで撮影です。
直ぐに撤収して呼人駅へ戻り、列車は無いのでタクシーで女満別へ...
入れ替えと発車を撮影し、バスで美幌の先へ移動。
あまり時間が無く、朝方522レを撮影したところでサイドから...
後追いです。
この日はこれで終了。
美幌へ戻り、12時55分発の急行「大雪3号」604Dで再び旭川へ、到着は夕方の5時前でした。旭川泊。
何事も程々というのがよろしいようで・・・
給水温め器からのドレインは助士側から出るので、本当は機関士側から撮った方が雪煙はありますがドレインは無く、どの写真ももうちょっと良く見えたでしょうね。
本格的な雪中撮影の経験が少なく、当時はそこまで気が回りませんでした。