2月のメニューのレシピです。2月ですがお雛祭りに向けての献立です。
※ このレシピは暫定です。数日中に修正します。
{/s1_spr_sakura/}春を待つ和食
【春山ちらし】
<材料>4~6人分
米 3合 水 540cc 昆布5cm角
合わせ酢〔酢75cc 砂糖大さじ3 塩小さじ1/2〕
干しいたけ3枚〔水300cc 砂糖大さじ2 醤油大さじ1〕
ゆで筍(穂先)小1個〔出汁50cc みりん大さじ2 薄口しょうゆ大さじ2/3〕
蓮根 小1節 甘酢〔酢大さじ3 出汁大さじ3 砂糖大さじ1 塩一つまみ〕
菜の花 1把〔昆布茶 小さじ1〕 白煎り胡麻 大さじ3
卵2個〔塩小さじ1/4 砂糖大さじ1 出汁大さじ1〕
甘塩鮭 1切れ〔水200cc 酢大さじ1 / 酒大さじ1〕
<作り方>
1. 米に水と昆布を加え、30分以上浸水して、普通に炊く。
2. 合わせ酢の材料を混ぜておく。
3. 干しいたけは分量の水につけて戻しておき、細かく刻む。漬け汁ごと火にかけ砂糖を加えて少し煮て、醤油を加えてさらに煮つめる。
4. 筍は穂先をくし型のうすぎりにする。分量の出汁と調味料で煮汁がほぼなくなるまで煮る。
5. 蓮根は皮をむいて半月かイチョウ切りにし、酢を少し落とした熱湯でゆで、熱いうちに甘酢に漬ける。
6. 菜の花は茎と葉に分け、茎を先に入れて塩ゆでする。ざるに上げて冷まし、茎の部分は細かく刻む。昆布茶を振りかけて混ぜ、しばらくおいて汁けを絞る。
7. 卵は溶きほぐして調味料を混ぜ、小鍋かフライパンで箸数本でかき混ぜていり卵にする。
8. 甘塩鮭は酢水に10分ほどつけ、酒を振りかけてレンジで1分加熱し、細かくほぐす。
9. 炊き上がったご飯に合わせ酢を回しかけて切り混ぜ、しばらく置いてから、しいたけと筍、菜の花の茎、胡麻を加えて仰ぎながら混ぜる。
10. 器に盛って、鮭、卵、甘酢蓮根、菜の花の花部分をきれいに飾り付ける。
【蕪ときゅうりの塩麹漬け】
<材料>
小蕪 3個 きゅうり 1本 塩 少々
キンカン 3個 はちみつ小さじ1 塩麹 大さじ1
<作り方>
1. 蕪は茎を少し残して葉を落とし、4分の1に割って水に暫くつけて、茎の間の泥をきれいに洗う。皮をむき、3~4mm厚さの薄切り、きゅうりは板ずりをしてから乱切りにし、軽く塩をあてて、しばらく置いて汁けを絞る。キンカンは横半分に切って種を除きイチョウ型の薄切りにし、はちみつをまぶしておく。
2. 1.を塩麹で和え、30分~1時間ほどおく。
【大根の信田巻き】
<材料>4人分
大根 15cm長さ1.5cm角の拍子木×12本分 鶏つくねの生地大さじ3
油揚げ(開きやすいもの)3枚 かんぴょう30cm×6本
煮汁〔出汁 2カップ 砂糖大さじ1 みりん大さじ2 醤油 大さじ2
塩 小さじ1/2 〕 菜の花の塩ゆで4本
<作り方>
1. かんぴょうは洗って塩もみしてから、水につけて柔らかく戻し、30㎝長さを6本用意する。太ければ幅を半分にしてもよい。
2. 大根は1.5cm角の拍子木切りにし、固めに茹ででおく。
3. 油揚げは端3方を切り、開き、熱湯で油抜きをする。
4. 油揚げを内側を上にして広げ、巻きはじめ数センチと巻き終わりにつくね生地を薄く塗る。大根4本を巻き、かんぴょうで2か所縛る。
5. 鍋に3.を並べ、出汁、砂糖、みりんを加えて暫く煮たら、醤油を加え、落としぶたをして、弱火で20分ほど煮含める。途中上下を返す。鍋の中で冷ます。
6. 冷めてから1本を4等分し、切り口を上にして器に盛り付け、煮汁に浸した菜の花を添える。
【温み綿椀】
<材料>4人分
つくね〔鶏ひき肉200g 大和芋大さじ2 水、砂糖各大さじ2 塩小さじ1/2
薄口醤油 小さじ1/2 卵1/2個 片栗粉大さじ1 粉山椒 少々〕
吸い地〔出汁カップ4 塩 小さじ1弱 薄口醤油 小さじ1/2〕
切り餅 2枚
生しいたけ4枚 、さやえんどう8枚 人参花形4枚 生姜適宜
<作り方>
1. つくねを作る。つくね芋はすりおろす。ひき肉をよく練ってから残りの材料を加え、粘りが出るまでよく練り、4等分して団子に丸め、熱湯でゆでる。
2. 切り餅は、半分に切り、厚みも半分に切る。手を切らないように注意。
3. 人参は花形に抜いて薄切りに、しいたけは大きければ半分にそぎ切り、出汁にみりん、醤油、塩を少々加えて下煮しておく。さやえんどうは筋を除き、色よく塩ゆでする。
4. 吸い地を作る。出汁を温め酒、塩、薄口で味をつける。
5. 耐熱皿にオーブンシートを敷き、つくねを並べ、上に餅を乗せる。蒸気のたった蒸し器で3分ほど餅が解けてつくねにかぶさる状態まで蒸す。
6. 椀につくねを盛り、しいたけ、エンドウ、人参を添え、熱々の吸い地を張る。
生姜汁をくわえてもよい。
【三色白玉のデザート】
<材料>4人分
イチゴ白玉〔白玉粉40g イチゴ2~3粒〕 白玉〔白玉粉40g 水適量〕
蓬白玉〔白玉粉40g 蓬粉小さじ1 水適量〕 飾り用イチゴ 小粒8個
シロップ〔水1カップ 砂糖大さじ3〕 ゆで小豆 小1缶
<作り方>
1. 水に砂糖を加え、レンジで加熱して溶かし、シロップを作って、冷やしておく。
2. 三色の白玉を作る。白玉粉はすりこぎなどで固まりをつぶし、粉状にしておく。
イチゴ白玉:ボールにイチゴと白玉粉を入れて、イチゴをつぶしながらこねる。
蓬白玉:ボールに蓬粉、白玉粉、を混ぜ、水を少しずつ加えてこねる。
白玉:ボールに白玉粉を入れて、水を少しずつ加えながらこねる。
それぞれ、耳たぶぐらいの柔らかさの滑らかな生地にこねたら、直径1.5cm位の団子に丸め、平たくつぶして、真ん中をくぼませる。
熱湯で白、イチゴ、蓬、の順にゆでて、ザルに上げ、シロップに取る。
3. シロップから上げ、器に盛ってゆで小豆とイチゴを添える。
※ このレシピは暫定です。数日中に修正します。
{/s1_spr_sakura/}春を待つ和食
【春山ちらし】
<材料>4~6人分
米 3合 水 540cc 昆布5cm角
合わせ酢〔酢75cc 砂糖大さじ3 塩小さじ1/2〕
干しいたけ3枚〔水300cc 砂糖大さじ2 醤油大さじ1〕
ゆで筍(穂先)小1個〔出汁50cc みりん大さじ2 薄口しょうゆ大さじ2/3〕
蓮根 小1節 甘酢〔酢大さじ3 出汁大さじ3 砂糖大さじ1 塩一つまみ〕
菜の花 1把〔昆布茶 小さじ1〕 白煎り胡麻 大さじ3
卵2個〔塩小さじ1/4 砂糖大さじ1 出汁大さじ1〕
甘塩鮭 1切れ〔水200cc 酢大さじ1 / 酒大さじ1〕
<作り方>
1. 米に水と昆布を加え、30分以上浸水して、普通に炊く。
2. 合わせ酢の材料を混ぜておく。
3. 干しいたけは分量の水につけて戻しておき、細かく刻む。漬け汁ごと火にかけ砂糖を加えて少し煮て、醤油を加えてさらに煮つめる。
4. 筍は穂先をくし型のうすぎりにする。分量の出汁と調味料で煮汁がほぼなくなるまで煮る。
5. 蓮根は皮をむいて半月かイチョウ切りにし、酢を少し落とした熱湯でゆで、熱いうちに甘酢に漬ける。
6. 菜の花は茎と葉に分け、茎を先に入れて塩ゆでする。ざるに上げて冷まし、茎の部分は細かく刻む。昆布茶を振りかけて混ぜ、しばらくおいて汁けを絞る。
7. 卵は溶きほぐして調味料を混ぜ、小鍋かフライパンで箸数本でかき混ぜていり卵にする。
8. 甘塩鮭は酢水に10分ほどつけ、酒を振りかけてレンジで1分加熱し、細かくほぐす。
9. 炊き上がったご飯に合わせ酢を回しかけて切り混ぜ、しばらく置いてから、しいたけと筍、菜の花の茎、胡麻を加えて仰ぎながら混ぜる。
10. 器に盛って、鮭、卵、甘酢蓮根、菜の花の花部分をきれいに飾り付ける。
【蕪ときゅうりの塩麹漬け】
<材料>
小蕪 3個 きゅうり 1本 塩 少々
キンカン 3個 はちみつ小さじ1 塩麹 大さじ1
<作り方>
1. 蕪は茎を少し残して葉を落とし、4分の1に割って水に暫くつけて、茎の間の泥をきれいに洗う。皮をむき、3~4mm厚さの薄切り、きゅうりは板ずりをしてから乱切りにし、軽く塩をあてて、しばらく置いて汁けを絞る。キンカンは横半分に切って種を除きイチョウ型の薄切りにし、はちみつをまぶしておく。
2. 1.を塩麹で和え、30分~1時間ほどおく。
【大根の信田巻き】
<材料>4人分
大根 15cm長さ1.5cm角の拍子木×12本分 鶏つくねの生地大さじ3
油揚げ(開きやすいもの)3枚 かんぴょう30cm×6本
煮汁〔出汁 2カップ 砂糖大さじ1 みりん大さじ2 醤油 大さじ2
塩 小さじ1/2 〕 菜の花の塩ゆで4本
<作り方>
1. かんぴょうは洗って塩もみしてから、水につけて柔らかく戻し、30㎝長さを6本用意する。太ければ幅を半分にしてもよい。
2. 大根は1.5cm角の拍子木切りにし、固めに茹ででおく。
3. 油揚げは端3方を切り、開き、熱湯で油抜きをする。
4. 油揚げを内側を上にして広げ、巻きはじめ数センチと巻き終わりにつくね生地を薄く塗る。大根4本を巻き、かんぴょうで2か所縛る。
5. 鍋に3.を並べ、出汁、砂糖、みりんを加えて暫く煮たら、醤油を加え、落としぶたをして、弱火で20分ほど煮含める。途中上下を返す。鍋の中で冷ます。
6. 冷めてから1本を4等分し、切り口を上にして器に盛り付け、煮汁に浸した菜の花を添える。
【温み綿椀】
<材料>4人分
つくね〔鶏ひき肉200g 大和芋大さじ2 水、砂糖各大さじ2 塩小さじ1/2
薄口醤油 小さじ1/2 卵1/2個 片栗粉大さじ1 粉山椒 少々〕
吸い地〔出汁カップ4 塩 小さじ1弱 薄口醤油 小さじ1/2〕
切り餅 2枚
生しいたけ4枚 、さやえんどう8枚 人参花形4枚 生姜適宜
<作り方>
1. つくねを作る。つくね芋はすりおろす。ひき肉をよく練ってから残りの材料を加え、粘りが出るまでよく練り、4等分して団子に丸め、熱湯でゆでる。
2. 切り餅は、半分に切り、厚みも半分に切る。手を切らないように注意。
3. 人参は花形に抜いて薄切りに、しいたけは大きければ半分にそぎ切り、出汁にみりん、醤油、塩を少々加えて下煮しておく。さやえんどうは筋を除き、色よく塩ゆでする。
4. 吸い地を作る。出汁を温め酒、塩、薄口で味をつける。
5. 耐熱皿にオーブンシートを敷き、つくねを並べ、上に餅を乗せる。蒸気のたった蒸し器で3分ほど餅が解けてつくねにかぶさる状態まで蒸す。
6. 椀につくねを盛り、しいたけ、エンドウ、人参を添え、熱々の吸い地を張る。
生姜汁をくわえてもよい。
【三色白玉のデザート】
<材料>4人分
イチゴ白玉〔白玉粉40g イチゴ2~3粒〕 白玉〔白玉粉40g 水適量〕
蓬白玉〔白玉粉40g 蓬粉小さじ1 水適量〕 飾り用イチゴ 小粒8個
シロップ〔水1カップ 砂糖大さじ3〕 ゆで小豆 小1缶
<作り方>
1. 水に砂糖を加え、レンジで加熱して溶かし、シロップを作って、冷やしておく。
2. 三色の白玉を作る。白玉粉はすりこぎなどで固まりをつぶし、粉状にしておく。
イチゴ白玉:ボールにイチゴと白玉粉を入れて、イチゴをつぶしながらこねる。
蓬白玉:ボールに蓬粉、白玉粉、を混ぜ、水を少しずつ加えてこねる。
白玉:ボールに白玉粉を入れて、水を少しずつ加えながらこねる。
それぞれ、耳たぶぐらいの柔らかさの滑らかな生地にこねたら、直径1.5cm位の団子に丸め、平たくつぶして、真ん中をくぼませる。
熱湯で白、イチゴ、蓬、の順にゆでて、ザルに上げ、シロップに取る。
3. シロップから上げ、器に盛ってゆで小豆とイチゴを添える。