トミーの想い パート2

一日一日を精一杯楽しくね!

グランドゴルフ

2010年11月08日 | 日記
年をとってあれだけはやりたくないナンバーワンにゲートボールだけはしたくないと思ってけどよく似た部類のグランドゴルフにはまっています。矢橋のゴルフ所に初めていったときホールインワンしたのが病みつきこの頃は希望が丘のコースで練習してます、広くA~Cコースまで2時間余り遊ばせてくれます。坂あり土を盛った山あり温泉(砂を入れたくぼみ)ありです。時間のたつのを忘れておしゃべりしながらプレーできます。後持参のおにぎりを食べてお天気の良い日は見晴らしも最高です三上山(近江富士)のふもといい気晴らしになることうけ合います。球転がせて遊んでます。駐車所代500円とゲーム代450円(シニア料金)であそべます。103eチャンがんばる 
( 写真は他のグループノがんばるシニアのみなさん)

美術館ぱーと2

2010年11月08日 | 日記
京都の日本画の誕生展(京都市美術館)へ行く。京都御苑内に開校されて130年めたくさんの巨匠を輩出した芸大出身者の100点余りの展示品です。まず一番初めに横山大観のクジャクの絵がありそのほか卒業生の記念展、画学生の教材のスケッチなど100年分の名から抜粋の師弟の作品がありました。竹内栖鳳、菊池契月、土田麦僊、上村松園親子など。おなじみの上村松園さんは12歳で画学生となるが、個人指導で細かく指導を受けるため学校をやめ竹内栖鳳に師事する。松伯美術館へ奈良まで行ってよく親子の作品を鑑賞したものです。松園さんはこの学校の画学生時代大変な苦労をされ女性の絵描きと言われながら苦学された様子が序の舞の作品名と同じ題名で(宮尾登美子が本にした)作品に下駄をはいて通学されていた様子が描かれています。母親一人で育てられた様子や苦労の数々がこの本に出ています。子、孫、とともに画の世界でがんばられた様子が松伯美術館で詳しくわかります。貴重な日本画を堪能しました。写真の絵は叱られて罰を受けた子の表情が素敵に描かれています。(土田麦僊作)

美術展その3

2010年11月08日 | 日記
白州正子展(大津市美術館)白州正子さんは神と仏に造詣が深く幾冊もの随筆があり随筆家です。またお生まれも良く樺山子爵の次女で薩摩隼人の血を受け継いでおられるとか。幼いころから能を習われ舞台にも出られたとか。
まず入り口入ったところに那智さんの大きな滝の画面が映されえている。徐々に展示物を見る。特に西国33ヵ所をたずねられたり東近江の隠れ里にある古い仏像に興味をもたれ各地に隠れ里の随筆もたくさんあるようです。湖北では渡岸寺(11面観音)や石道寺(井上靖が星と祭の中で色っぽい口紅をつけたようだと言わせた仏像)、鶏足寺、石塔寺などなど、  おなじみにお寺のでした。甲賀の方もらくや寺や油日神社など。滋賀県にいてまたよさを再確認した次第です。長命寺が一番景色が良いと褒められてます。各地の仏像運搬も大変だったしょう。正子さんは主人もイギリス仕込みのダンデイな紳士であったとか彼女の交友歴もすごいです学習院卒で皇室にも、その他著名人も多いですね。生誕100年にして少しはお人柄もわかったかな。百合ばあちゃんとおんなじ年だね。

謎の女?

2010年11月08日 | 日記
秋たけなわ大小の美術展が盛んです。京都文化博物館に海を渡ってきたイタリヤ(ナポリ)のカポディモンテ
美術館展をみにゆく。ルネッサンスからバロック美術の展示品で宮殿の中の美術館だそうです。ブルボン家がナポリを統治した作品を宮殿に飾ったとか、寡婦のユデイトがアッシリヤ将軍の首を切り落とす瞬間を描いた女性画家の凄斬な絵は将軍の意に染まなかったので娼婦になれと言われてその将軍の首をはね落とす瞬間を描いたものです。東西を問わず偉い人には抵抗は身を以てせねばねえ。写真の絵は高級娼婦か?みなりがいいので貴婦人・謎の女性とか・?そのほかキリストにちなんだ絵が多いですね。ナポリを見て死ねという言葉があります。20年ほど前駆け足でヨーロッパⅠ行程で4国回ったけどナポリの青い空をゆっくり見たいものですねえ。