8日深夜に茨城県沖で発生した地震は,最大震度5弱でしてが,緊急地震速報は地震の揺れが起こってから表示されるなど,またもうまく機能しませんでした。
緊急地震速報また機能せず…「誤差の範囲内」も運用に課題(読売新聞) - goo ニュース
防災の基本は「自分で守ること」
この一件で,「緊急地震速報は無用の長物」と揶揄する声も聞こえますが,そもそも地震を少し前に探知するということ自体,研究途中であり,まだまだ地震に関しては分からないメカニズムがたくさんあります。当然,緊急地震速報だっていわば「試作品」状態ですから,わずかな失敗で全否定することなく,もう少し長い目で見守ってもよいかと思います。
もちろん,気象庁や大学教授らは,この一連で発生した問題点は十分に把握しているはずです。今後,その点を改良していくと思います。ここは,素人が口出すエリアではありません。
私たちにできること,それは「常に防災を意識しよう」ということです。今回の地震も,結果的にさほどの被害がありませんでしたが,「緊急地震速報が機能しなかったから逃げ遅れた」などと他人のせいにしないで,まずは「地震があったときに避難方法や避難場所はどこか」など,「自分で自分を守る」ということをもう一度考えてみましょう。防災の基本は,「まず自分で自分を守る」ということです。大災害になればなるほど,他人の手はあてになりません。「システムが云々」など口先だけで言っても,命の保障すらない状態になっています。
とにかく,「どうすれば我が身を守れるか。また避難時の持ち物はちゃんとしているか」を,この地震を気に確認することが一番大切です。
緊急地震速報がうまく機能するようになったとしても,あくまでも数秒前に地震が分かるだけなので,その後の避難などは結局自己責任となります。このようなシステムは「添え物」程度に考えておく方が無難でしょう。
繰り返しますが,「防災の基本は自己防衛」,この認識を忘れないようにしましょう。
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防災の基本は「自分で守ること」
この一件で,「緊急地震速報は無用の長物」と揶揄する声も聞こえますが,そもそも地震を少し前に探知するということ自体,研究途中であり,まだまだ地震に関しては分からないメカニズムがたくさんあります。当然,緊急地震速報だっていわば「試作品」状態ですから,わずかな失敗で全否定することなく,もう少し長い目で見守ってもよいかと思います。
もちろん,気象庁や大学教授らは,この一連で発生した問題点は十分に把握しているはずです。今後,その点を改良していくと思います。ここは,素人が口出すエリアではありません。
私たちにできること,それは「常に防災を意識しよう」ということです。今回の地震も,結果的にさほどの被害がありませんでしたが,「緊急地震速報が機能しなかったから逃げ遅れた」などと他人のせいにしないで,まずは「地震があったときに避難方法や避難場所はどこか」など,「自分で自分を守る」ということをもう一度考えてみましょう。防災の基本は,「まず自分で自分を守る」ということです。大災害になればなるほど,他人の手はあてになりません。「システムが云々」など口先だけで言っても,命の保障すらない状態になっています。
とにかく,「どうすれば我が身を守れるか。また避難時の持ち物はちゃんとしているか」を,この地震を気に確認することが一番大切です。
緊急地震速報がうまく機能するようになったとしても,あくまでも数秒前に地震が分かるだけなので,その後の避難などは結局自己責任となります。このようなシステムは「添え物」程度に考えておく方が無難でしょう。
繰り返しますが,「防災の基本は自己防衛」,この認識を忘れないようにしましょう。
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こないだから、緊急地震速報がうまく稼動できなかったと話を聞きますが、私の考えとしてはこれが当たり前かなって思います。地震の起こり方自体さまざまですから。今回は震源が沖合いじゃなかったでしょうか?また夜中で就寝中だとどうしようもありませんね。
起きている時で、周りが比較的静かな環境では地震が来るっていうのが微動?音で感じます。本震まで何秒かの時間があると思いますし。ただこれが風か地震かの判断が難しいのですがね。
あとは空や周りの動物の変化などで、自身が感じ取れることができたらというのが理想です。
こないだ主人の乗ってた新幹線は駅で停車、降りることはできなかったものの(緊急時は可能だと思う)、トイレと食べ物の心配は要らない状態だったのが救いだったそうです。
現時点では,防災対策として有用なのは,ご指摘のとおりの基盤整備や体制強化にあると思います。
ただ,このシステムの研究は決して無駄なことではなく,将来的な「地震予知」の前段階として有益な部分はあるといえるでしょう。
とはいえ,確かに地震が予知できたとしても,「だからどうするの?」という部分がちゃんとしてないと無意味ですよね。
ようはバランスでしょうか。
出先で地震にあった場合にどうするか,っていう対策は意外とおざなりにされていますよね。私自身,非常食を持ち歩いてはいませんので,出先で地震などに巻き込まれたてんやわんやするとおもいます。
まず,ここから改善してきたいなあ,って思います。
また,大地震の前兆にはいろいろあると言われています。「そんなの非科学的」とは言いきれないものもありますし,何よりも「動物的本能」は機械以上にすぐれている場合もあります。
いろいろなことをどんどん研究して「本当に役立つ物」を精査できるようになれば,地震予知も大きく進むかもしれませんね。