今年のＦ１総括

最終戦のブラジルＧＰはベッテルが盛り上げてくれました。
スタートで出遅れて、しかもスピンして最後尾に落ちて、そこからの巻き返しが凄かった。
一方アロンソは順調に順位を上げるもマクラーレンのバトンに追い付けず２位フィニッシュ、１３ポイント差のベッテルはそれを逆転されない順位まで盛り返して確実に年間チャンピオンを獲得いたしました。
雨が降ったり止んだりと楽しいレースでした。

これで２０戦あった２０１２年のＦ１ＧＰは幕を降ろします。
今年の序盤は毎回優勝者が変わり、混戦状態が続き、楽しかったです。
マシンの出来で言えばハミルトンが年間チャンピオンを獲ってもおかしくない状況でしたが、６回もリタイヤしているようでは勝てません。
驚きなのは復帰したライコネンの安定性で、最終戦も１０位入賞し、１９戦ポイント獲得、７回表彰台、優勝１回、全戦完走とは素晴らしいです。
小林可夢偉もよかったですね、特に鈴鹿の３位表彰台はよかったです。
どうもお疲れ様でした。