日記「謝謝・・・それは大切なこと」

人生、いろいろあるよね(#^.^#)

ラッセル目線でサクヒールGP

2020年12月09日 | 日記
バーレーンでの2戦目は外周コースのレイアウトを使った87周のサクヒールGPとして開催され、休場のハミルトンに代わって、僕ジョージラッセルがメルセデスのハンドルを握りました。
このチャンピオンマシンはホントに速く、FP1からこの僕がトップタイムを出せて、予選はボッタスに僅差で負けましたが、決勝ではスタート直後に交わしてラップリーダーになりました。
後方ではルクレールとペレスが接触し、あおりをくらってフェルスタッペンもリタイアし、最大の敵がいなくなりこのまま楽勝と思いましたが、62周目のSCに合わせてピットに入ったら、間違ってボッタスのセットを嵌めやがって、もう一回入って嵌めなおし5位まで落ちちゃったよ。
気を取り直して、ボッタス、ストロール、オコンを抜いて、ペレスも時間の問題だと思っていたら、79周目にまさかのパンクだよ、ソフトに交換し戻ったら15位ですから、もうここからは無理でした。
でも目の前のマグヌッセン、ライコネン、ジョビナッチ、ベッテル、ノリス、ガスリーは抜いて9位でフィニッシュしました。
最速ラップとマンオブザデイも取りましたが、優勝できなかったショックは痛すぎました。

今週、このチャンピオンマシンに乗って思いました、F1は参加出来ればいいと思っていましたが、違います、優勝できるマシンに乗らないとダメなんだと。
もしそのシートに座るチャンスがあったら、大金を積んででも、頭を下げてでも獲得するべきだと、思い知りました。
この僕が優勝できるかもしれないんですから、ノリスやルクレールが乗ったら、チャンピオンになれるって、マジ。

因みに、自分が立つべき表彰台のトップには、一周目の接触で最後尾に落ちたペレスが立ちました。
あと、タイヤ交換ミスは失格レベルの問題だったけど、チームが罰金を支払って、僕のリザルトには影響させないと交渉してくれました。

※画像はF1オフィシャルサイトより
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする