日記「謝謝・・・それは大切なこと」

人生、いろいろあるよね(#^.^#)

お米を研ぐ度に思い出す

2022年03月22日 | 日記
子供の頃、多分まだ小学生の低学年だった頃、夕方に留守の母のお手伝いをしようと思い立ち、弟と二人でやったこともないご飯を炊いてみた。
人数分をお茶碗で計り、適当に水を入れ、ガス炊飯器のスイッチを入れました。
結果は大失敗、どうすることもできず、帰宅した母にバトンタッチしました。
母は笑顔で大丈夫だよ、ありがとう、とゆうてなんかおかゆに作り替えていました。
次の日、母がお米の量、研ぎ方、水加減をおしえてくれました。
あの時、母がヒステリックに怒っていたら、炊事が嫌いになったかもしれないけど、そうではなかったので、今でもお米を研ぐ度に、優しかった母を思い出します。
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