
こんにちは〜!チーム株式会社の緒川修(おがわおさむ)です!!
今日はITシステム開発の仕事をやっていて大事だと常々感じることを書いていきます。
ITシステムを扱っていると、様々な専門用語が出てきます。
なので、少しでも多くの専門用語を理解出来るようになることはとても重要です。
今日は専門用語の理解が大事な理由を紹介していきます!
1.専門用語の理解が大事な理由
まず専門用語の理解が大事な理由ですが、それは仕事がスムーズになるからです。
ITシステムの作成にはプログラミングやデータベースの概念が数多く関わってきます。
さらにWeb系、ネットワーク系、インフラ系など環境による違いの理解も必要です。
このように一気に専門用語を並べてみましたが、ITシステムに関わってない人にとってはよくわからないものも多いと思います。
この専門用語を理解出来るか出来ないかで仕事のスムーズさが大きく変わってきます。
(用語を聞いた瞬間にイメージが出来る出来ないでは仕事の出来に大きな差が出ます。)
なのでこの専門用語の習得は重要な課題になってきますが、ここからは私の部署が取り組んでいることを紹介していきます。
2.専門用語を理解出来るために取り組んでいる事
・質問しやすい環境づくり
専門用語を理解出来ている事がいかに重要とはいえ最初は皆、分からない所から始まります。
なので、まずは分からない所は気軽に質問出来る環境づくりから取り組んでいます。
こちらはある程度分かっている人がまだ理解してる途中の人に声をかけたり、質問をまとめて受け付ける担当の人が居たりします。
そして何より重要なのが質問を受ける側の人が質問を受けた時に「こんな事も分からないのか!?」と感情的になったり、分からない事があったからといって人事の評価に影響しないようにすることです。
上記のようにまだ理解している最中の人に圧力をかけてしまうと、分からなくても聞かなくなってしまい、長期的に見ると仕事の効率が落ちてしまいます。
大事なのはみんなが専門用語を理解し、部署全体の仕事の効率が上がる事ですので、それを理解して環境づくりに取り組む必要があります。
・マニュアルの作成
人に気軽に聞ける環境は非常にありがたいですが、聞かれる側も常に手が空いてるわけではありません。
同時に聞く側も一刻も早く知りたい場合もあります。
そこで私の部署ではよく聞かれる専門用語はマニュアル化してクラウド上で社員が見られるフォルダに格納してあります。
困ったらまずこちらで調べる事が出来るようになるので、効率化が図れます。
ただし、まだ理解している最中の人がマニュアルにある事を聞いたからと言って「マニュアルに書いてあるだろうが!」と感情的にならないことは重要です。
(その時は「マニュアルのここに書いてあるよ」と一緒にマニュアルをみるようにしてあげます)
一番大事なのは、コミュニケーションを取る事によって適切なアドバイスをすることですね!
3.終わりに
色々と取り組みを書いていきましたが、それだけに専門用語の理解はITシステム開発にとって重要なもの。
みなさんも、上手くITシステムの専門用語を理解して仕事を円滑にすすめていきましょう!
今日は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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