こんにちは~!チーム株式会社の緒川修(おがわおさむ)です!
今日は、チームビルディングとセールストレーニングで太田泰史社長に教わった一番大事な事を書いていきます。
それはズバリ楽しみながらやる事です!
1.人は楽しいと思うと、やりたくなる
良いチームとは、目的、目標のために全員が最大のパフォーマンスを発揮しつつ一丸となって動くチームです。
そんなチームを作るためには、人がどんな時に動くのか?どんな時にパフォーマンスを最大限発揮するのか、把握しておく必要があります。
もちろん、強制感や義務感でも人は動きますが、動くだけで最大限のパフォーマンスを発揮する事は出来ません。
ちなみに、怒鳴ったり脅しつけたりして、恐怖感で人を動かす人もいますが、人は大きな恐怖を感じた時にはパフォーマンスが大きく低下することは科学的にも証明されてますので、手段としては最悪の方法に部類されます。
(相手の成長を考えて、あえて厳しく言う人もいるので一括りには出来ませんが)
では、どんな時に人は動き、最大限パフォーマンスを発揮するのでしょうか?
それは人が楽しいと感じた時です。
人は「楽しい」と考えると物事を進んでやるようになります。
また、楽しい時は、自然と創意工夫もするので、パフォーマンスを発揮しやすくなります。
2.まずは自分が最大限楽しもう!
では、どうすれば、楽しく仕事が出来るチームになるのでしょうか?
それはまず、自分が最大限楽しみながら仕事をやる事です。
そんな自分の姿を見て、他の人は自然とマネるようになります。
例えとして、こんな話があります。
猿回しの猿に芸を覚えさせたい場合は、同じ動きを人間が楽しそうにやる事で猿は自ら進んで同じ行動をやるそうです。
人も同じで、楽しそうにしてる人を見れば、ついつい自分もやってみたくなります。
つまり率先して、自分が楽しそうにすることが大事なんですね。
ちなみに、最初は楽しむ事に違和感があるかも知れませんが、太田泰史社長曰く
「最初は大変かもしれないけど、そのうち慣れる」
そうです。
太田泰史社長自身、最初は違和感や無理してる感じがして苦労したらしいですが、今は慣れて自然に出来るようになったそうです。
3.一番の壁は思い込み
最後に、「楽しむ」事への最大の壁は、「大事な事を行うのは辛い事、苦しい事」って言う思い込みです。
ほとんどの人が、学校の勉強や、運動部系のトレーニングでも、「楽しい」と言うより「辛い」って記憶の方が先行しますし、仕事をする上でも「仕事は辛いのが当たり前」って考えながらずっと生きてたと思います。
ただ、学校の勉強や運動部のトレーニング、仕事を楽しんじゃいけないって決まりは無いですし、そんな事を言う人もいなかったのではないでしょうか?
なので、個人的には仕事は「辛く、苦しいもの」って考え方は捨ててしまっても良いと思います。
(勘違いして欲しくないのが、「辛く、苦しいもの」って考えが間違ってる訳じゃ無いです。パフォーマンスを発揮するためには壁になるってだけです)
みなさんも、チームや仲間と楽しく仕事をする事は、必ず人生にプラスになるので、どんどん楽しみながら、仕事をしていきましょう!
今日は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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