やっち@十月祭とビール好きの部屋

町田の老舗麦酒屋さんを畳んだ店主のその後奮闘記です(笑)

独りになっちゃった…

2014-03-09 18:49:13 | 日記
開けたからってお客さん来るわけないけど、頼みすぎたビール少しても減らすためにお店に来てみた。

テレビ朝日でモロッコ特集してる。

モロッコに行った、三茶セルボワーズのりえちゃん、どうしてるかなぁ…
素敵な国だねぇ
ヤギが木に登ってる!

富山のNITAさん、
三鷹アマリロのどきんちゃん、
鹿児島ムーンシャインのおすかるさん…
独りになっちゃったよ。

どうしたらいい?

日本に於けるサービス業

2014-03-08 18:55:45 | 日記
知人のつぶやきにあったどなたかのblog引用。(以下)


タバコの匂いにクレーム 気を遣っていたが・・・

 「配達員に付いたタバコのにおいにまで気を遣わなければならない」。
大手事業者から宅配業務を受注している近畿地方の事業者はそう嘆く。 
軽トラックの運転席と助手席をビニールで隔離し、タバコは助手席で吸うようにし始めたのが数年前。
近年では、配達先の家庭から大手事業者に「配達員がタバコくさい」と連絡が入ったことで、就業中に配達員はタバコを吸えなくなったという。 
事業者は、「タバコ一つでここまで言われる時代」と話し、疑問を呈している。
(引用終了)

私は非喫煙者。
吸う習慣はない。これがなければいられないと言うものは何一つない。
意外だろうが、酒だって何日飲まなくても平気。
そう言うものに縛られるのは、理性で抑えられないのはみっともないと思っている。
煙草の臭いが、吸ってもいない私に付くのは嫌に決まっているが、仕事も水商売だし、夜の生活をしていると、どこに行っても誰かが吸っている。

仕方ないものだと思っている。

国が販売し、それを禁止していない以上、それを非難は出来ないのに、最近バッシングが常軌を逸している。
喫煙者のマナーが問題なんだろうね。

上記の事例の場合、配達の車のなかで吸ったのだろう。

そこで、疑問。
配達業者、運送業従事者はサービス業か?
サービス業だとして、配達中の車中はサービス中なのか?
届いたものがタバコ臭くて使い物にならないものがあるのか?

私も毎日何かが届く立場にあるから、そりゃ不満もある。
業者によって良い悪いもある。
しかし、値段で選んでしまっている。
安さばかりを要求される業者も大変だと思う。
ストレスの多い就労環境で、つい吸ってしまうのだろうよ。

私が知人のつぶやきに
“運送業従事者はサービス業ではなく、荷物を運べばいい。日本の物流は優秀です。”と書いたら、
“だったら、美容院は切ればいい、飲食店は食べられたらいいの?”と返事が来た。

そう言う一面はあると思うんだ。
髪なんか伸びたら切ればいい人、お腹すいたらお腹満たせばいい人、酔えたら何でもいい人、安ければ安いほどいい人、いると思う。
そして、それを満たす場所もある。
私たちは自分が満足できるものを選べばいい。

日本はサービス精神に溢れた国だ。
私はいつも感動している。

例えば、スーパーのビニールの下に、濡れたフキンがある。レジの方が、少し復路の口を開けてくれる。

こんな風にセロテープをちょっと折ってくれる。

アメリカでは、マクドナルド店員もあんなに笑ってないし、ガム食べながらだったりする。

ドイツでは、まだ飲んでいる飲み物があるのに
“私、もう帰るから注文するなら今して!”って言われたしね。(あちらは個人のチップ制だから)

イギリスの配達事情なんか最悪で、物がいつ届くのか分からないんだよ。不在にしちゃうともっと面倒だしね。

イタリアでは、電車は軽く遅れる。遅れるくせにベルもなくドアが閉まる。

先進国と言われる国のどこも、日本みたいなサービスはない。

自己主張をはっきりするのと、文句ばかり言うのとは全然違う。

自分は気を付けても、人には強制してはいけない。
常識はあなたの中の常識であって、世界レベルで見たら小さい固定観念でしかない。

自分を抑える、へりくだる、申し訳ない、済まない、世界唯一無二、謙譲の美徳が私はこの国の良さだと思っている。

消費税が4月から上がる。
刑期は良くなる気配は全くない。
心にゆとりがなくなるのはよく分かるが、人には優しく、おおらかな気持ちで接して欲しい。


父と娘

2014-03-07 22:50:52 | 日記
木曜日は、商工会議所主催の朝8時町田発のバスでフーデックス行ってきた!

配られたお弁当、朝早すぎてバスでは食べず、幕張メッセのテーブルにて

残さず食べましたよ。
美味しかったし、感謝してますが…
朝からヘビーすぎて、会場では何も食べる気にならず…
何しに来たんだか。

ま、飲みましたけどね( ̄∇ ̄*)ゞ
会場で発見したマースたち!


毎年楽しみにしているメキシコブースのスカルネ!今回は抽選。

15:30幕張を出て町田へ。
大黒PAで、休憩中に父からの着信履歴に気付き電話。
何のことはない、十月祭に来ようとしていたらしい。
実は先週の臨時休業の日、ゲリラ来店したらうちが閉まっていたから、今回は連絡したんだって。
埼玉から来るんだから、連絡はして欲しいよ…

町田には18時過ぎに到着。
店を開けて、しばらくして父の来店。
小さいグラスでビールを2杯。
そんなんで少し酔った父。
私とは違って、めっぽう酒が弱い。
(そのくせ飲むのは好き)
次は焼酎がいいと言うので、私も一緒に芋のお湯割り。

“お前大丈夫なんか?”

何を見越したかそう言われた。
親と言うのは、どういうわけか子のバイオリズムを感じるものらしい。

“大丈夫だよ”

“そうか”

そうして、下らないテレビのバラエティー見ながらガハハ笑いながらしばらく飲んだ。

帰り道も長いので、そうゆっくりも出来ず。父は短い滞在で帰っていった。

出口で見送る私を、何度も振り返りながら父は視界から消えた。

私は何をしているんだろう?

意地を張らずに、実家に帰って、両親のそばにいれば良かったんじゃないか?

親を安心させたくて、褒められたくて、進学し、就職し、結婚して、家買って。
全て失ったのに、負けた気がして、やっぱり自慢の娘でいたくて、ここまでやって来た。

なのに、彼らは少しも安心出来ずにいる。
私の浅はかな判断と、甘い読みが、親の新たな悩みになっている。

親にはなったことはないが、そう言うものなのか?

父の遠ざかる後ろ姿見送りながら涙が流れた。


死んでしまいたい…

私はここに存在しないし、私は生まれてこなかった。
誰もいない所に行きたい。
誰の心にも残らず消えてしまいたい。

























バカだな私は…

それが一番の親不孝だぞ!

暫く平常心に戻れず、お湯割りを飲み続けた。



私の新幹線

2014-03-04 00:24:22 | 日記


走れ超特急(ちょうとっきゅう)

作詞者 山中 恒
作曲者 湯浅譲二


ビュワーン ビュワーン 走(はし)る
青(あお)い光(ひかり)の ちょうとっきゅう
じそく250キロ
すべるようだな 走る
ビュワーン ビュワーンビュワーン 走る


ビュワーン ビュワーン 走る
丸(まる)い光の ボンネット
じそく250キロ
とんでくようだな 走る
ビュワーン ビュワーンビュワーン 走る

(以上引用)
私にとってこの0系は幼い頃の思いでのほとんど。

私が生まれた家は、新幹線の橋脚工事のため立ち退かされた。
広島駅から近い祖父の家の三階から、上りの新幹線がよく見えた。
駅に近いから徐行していて、乗っている人がよく見えた。幼い私は手を降った。けっこう振り返してくれたっけ。
この新幹線を見て育った。
広島の祖父のビルの屋上に、よく新幹線見に連れていってもらった。
入場券だけ買ってホームで何時間も見ていた。
この歌よく歌った。

女の子なのに変わってるよね…

廃止されて心から悲しく思う。