変わり行く街並み

十年やっていたら周りのテナントもずいぶん変わった。

向かいは女将と娘さんがやってる小料理屋だった。たまに飲みに行ってたなぁ。閉店する時「お気張りやす」と余ったクラッカー大量にもらった。
それが大将の居酒屋になった。

その隣はおじいさんとおばあさんがやってる弁当屋。夜になるとご飯の盛りがハンパなかった。十月祭建築中によく買って食べたっけ。
そこはカフェっぽい建物だと期待していたらまさかの不動産屋。(残念すぎ)

同じビルのテナントも、ずいぶん変わった。

隣はおじいさんとおばあさんがやってた焼肉屋。
いつも空いていて、よくモツ煮食べながらカラオケ歌ったなぁ…。
隣に座ってる知らんオッサンと乾杯して、あのユルい感じ好きだった。おばあさんが亡くなってやる気なくなったのかな。閉店時、秘蔵の梅酒もらった。哀しかったなぁ…。
現、焼き鳥ブルース。うちの方が先なのに“ブルースの隣”と言われてしまう。

一軒飛ばしてその先は、おばあさんがやってたスナック。お腹空かせて行かないとお通しヤバイ量だった。お客さん連れて行ったなぁ。年齢的に無理になるまでママ頑張ってたなぁ…
次は飲食に貸したくないらしくしばらく空き店舗。
でもいつの間にか今は変な美容院。挨拶にも来やしない。

裏の居酒屋は女将が体調壊して閉店。今は変なカフェ。上に同じく水商売のくせして挨拶にも来やしない。そんな店絶対行かない。

お寿司やさんは相模大野に移転して今はバレエスタジオ。挨拶に来てくれたけど、残念ながらお互いなんも関係持てない。

考えたら7軒中あるのはうちとあともう一軒だけ。

私は近隣の個人店にしか行かないから、行ける店が減っていくのがすごく寂しい
一緒に仲良くやっていきたかったのに…
この街でやっていくのは厳しいねぇ。
残念なんて言葉じゃ足りない。

画像は全く関係なし(*￣∇￣*)

希少性絶滅危惧種の保護活動

十月祭あるある。
土日が休みだから祝日も休みに違いない…まそれと連休最終日。

誰も来ないんだろうと思っていたら、早くから予約の連絡。

「19:30くらいに伺います」

私に気遣ってるけど本当は早い方がいいのでしょう。
いつもより早く開けました。

お店に来てもらってるお客様なのに、ゴチってくれるわ愚痴につきあってくれるわ…

それからもずーっと静かな店内で、申し訳なく思ったのかいつもよりハイペースの量も多目。

ゴメンね…(。･´д`･。)

希少性絶滅危惧種を守るのは大変ね

ジェラシーのさじ加減

マイコ「この前告白されたんだよね」

彼氏「あ、そうなんだ。まぁマイコはモテるからね。俺は嬉しいよ！」

マイコ「うん…」

彼氏「ただ、俺の彼女って忘れるなよ。」

マイコ「忘れないよ。」

彼氏「じゃあね、じゃあいいよ。嬉しいよね！彼女かモテるってのは。ただ、俺の女って忘れるなよ。」

(キスマイブサイクより抜粋)

今回は横尾君が圧倒的一位でした！(珍しい)
異性に「告白されたんだ」とか「ほめられた」とか彼氏に言う時があるとしたら、試してるわけで「よかったね」だけだと“私のことどうでもよいのかな”って思っちゃうよね。
最初の「嬉しいよ！」までは“えっ？”って思うよけど、自分の相方が、誰にも相手にされないような人間よりも、皆にモテる方が嬉しいっちゃ嬉しい。それが自分のものってのかさらに嬉しい。でもちょっと不安…
でもあからさまな嫉妬は鬱陶しい。

適度なジェラシーは、恋のスパイスです。

長年付き合っていて別にどうでもよくてもそこは嫉妬してる振りだけでもしてやって。
「試されるの不愉快」とか言うならそんなことさせないで

藤ケ谷君、すぐに話題換えました。どうでもいい感、余裕してる感満載！
アウトっ！

悪女と陥れられた聖女

後の世を思うことこそ尊いのです。
この世の我が身を嘆くのではなく。

(NHK“ヒストリア日野富子こうして私は悪女になった”より抜粋)

日野富子といえば、日本三大悪女と言われていますよね。

あの時代、女性を悪者にすることで世の権力者を正道とするのは容易かったのでしょう。
どちらかと言えば、応仁の乱を収めた立役者。
　
女に生まれて本当に思う。

この発言が、私でなく、いかにも年を重ねたオッサンだったら、皆反論しないのだろうな。

言いたいことも控えるんだろうな。

私だから、歳よりずっと若く見える女性であるから、認めるのが悔しいのだろう。平気で酷いこと言うのだろう。

認めていたとしても、私なんかに正論言われるのが、負けたようでただ不愉快なんだろうと思います。

だから大抵の会合ではしばらく様子を見ます。
らちあかないと意見します。
争いたいわけではなく平和に収めたいから。

悪者で構いません。あなた方がまとまるのなら。


富子が密通していたと言う江戸時代の本。根拠なし。

昭和初期の教科書。すごい私情入れてますね。

私は死ぬ！私は生きる！

社長「ハカ…、マオリ族に伝わる儀式だ。

“私は死ぬ、私は死ぬ。
私は生きる、私は生きる。

見よ！この勇気ある者を！
ここにいる男達が再び太陽を輝かせる！

一歩上へ！さらに一歩上へ！
輝く太陽の中へ！”
きっと、会社もこの国も、この先もたくさんの困難が待ち受けている。
だけど、決して諦めるな！
仲間と共に乗り越えよ！
そう、背中を押してくれているようだ。
日本中に響け！世界中に響け！」

(ドラマ“ノーサイドゲーム”より抜粋)

これカッコいーよねー！( *´艸｀)

ルールあまり知らないけど、ラガーマンは好きです。