初蒸しのあんまん

寒くなってくると、
ふわーっと湯気の立つ、熱々の蒸しぱんが無性に食べたくなる。
肉まんもいいけれど、具の味つけがなかなかむずかしい～。
別に究極を目指しているわけではない。それなりでいいと思っている。
それなのに、未だにたどり着けていない。(^^ゞ

そんなわけで、まずは当たりはずれのないあんまんでいこう…。
（注:味覚的にはね）

どういうわけか、ここ数年、うまく蒸しあがった試しがない。
表面が凸凹して、じつに見苦しい～。

まぁ、でも、方法はあるにはある。
発酵時間を短くすればいいだけのこと。ただ、それでは生地がおいしくない。
きょうも、なんだかいやな予感がする…。^^;
とりあえず、蒸し器に一度に入る量の、５個だけ作ってみよう。

そして、蒸しはじめて１０分ちょい。
恐る恐るふたを取ると、きゃっ、冷たい空気に触れたあんまんたちが、
見る見るいびつになっていくーーーっ！  やはり予感は的中…。

デコボコあんまんに、いつまでも甘んじているわけにはいかないと、
気合を入れて臨んだ初蒸しの、「あんまん１号さま」は、あえなく撃沈…。ウゥゥ

う～～～～～ん。
いちばん器量のよいこを一つだけ選んで、アップしよっと…。(笑)