わが家の同志くん?はかなり、いや相当年代ものである。
フツーならとうに引退し、姥捨て山あたりで(笑)ひっそりと余生を送って
いても、けしておかしくない。それほど老朽化している。^^;
がしかし…。
引退するにはまだまだ早い!
もう少し頑張れるかも?と、カレは現役続行を選んだのでした。
そして、そのくたびれた老体にムチ打って、わが家のために、今も現役で、
けなげに働いているのである。
なんだかちょっと、かわいそうな気がしないでもない…。
現役とはいえ、やはり年齢的な衰えはかくせない。
このごろどうも気になる、目立った症状のひとつに、視野に入っているのか、
いないのか、目の前のゴミなど無視して、そのまま通り過ぎてしまうことだ。
これは予想外に悪化している。困ったものだ…。
これまでも、ときどきトラブルが発生することがあったけれど、
その都度すかしながら、なだめながら、きょうまで共に歩んできたわたしの
同志くん。悲しいかな、ついに認知症を発症か?どうしよう…困った!
きのうも、なんだか妙にチカラがないので聞いてみると、
「はぁ~、どうもオナカの具合が…」
と、同志くん。
おかしいなぁ。ついこないだ、新品と取り換えたばかりなのに…。
「それじゃ~、ちょっと見せてごらん」
と、いったん手を休めて点検してみると、やはり、どこも異常はない。
これっぽっちのゴミで、新しい紙パックを要求するなんて、ますます認知症が
疑われる。あきらかにアヤシイ~!
それとも他に、なにか不備な点があるのかもしれないと、しぶしぶ紙パックを
取り出して、底を覗いてみると、な、なんとそこには、
本来紙パックの中にたまる筈のチリが、折り重なるように、大量にへばり付い
ているではありませんか。絶句…。
いうまでもなく、完全にわたしの装着ミスである。^^;
(じつは前科あり、ときどきやる)
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