大分県大分市の東部から佐賀関(さがのせき)半島にかけて佐賀関と呼ばれる地域では伝統の一本釣り漁業が盛んです。
ご存じのブランド「関サバ」「関アジ」です。
⇒大分県漁業組合佐賀関支店
大分県なのになぜ佐賀関なのか
もともと佐加郷と呼ばれ海上の要所から関が置かれたところから佐賀関という地名になったようです。
従ってここには灯台があります。
⇒大分市観光協会
今週末14日に「関の鯛つりおどり大会」がこの地で開催されます。
漁の安全と大漁を願い漁師の間で歌い継がれてきた「関の鯛つり唄」に合わせて踊ります。
⇒iナビおおいた
関サバ、関アジなのになぜ「鯛」なのか
かつて、鯛がこの海域の特産であったようです。
「関の鯛つり唄」
〈関の一本釣りゃナアー 高島のサー 沖でナアー 波にゃゆられて サアヨー 言うたノー タイを釣るわいノー アーヤンサノ ゴッチリ ゴッチリ 船頭 ブリかな タイかな タイじゃい タイじゃい〉
かかった魚は「ブリ」か「タイ」か?
ブリなら少々がっがりというところでしょう
今ではどこにも負けない「関アジ」と「関サバ」があります
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