人間の生活の中で、目的の達成や心配事の回避を、僧侶や祈祷師などが超越的な神仏に祈り願う行為です。
自分自身で祈れば祈願となります。
祈祷は護摩行に取り入れられ行われることが多いです。
⇒金花山宝泉寺
加持は、仏の働きかけ(加)を行者から信者に働きかけ、信者がそれを受け止め(持)、信者が超越的な力を得ることを言います。
福井県鯖江市中道院の「すりばちやいと」と呼ばれる加持
⇒さばかん
今日では、祈祷と加持は同一視され加持祈祷として行われます。
⇒高野山 常喜院
加持祈祷は、まず神仏に祈祷してその力を授かり、加持によって信者に伝えるとなれば流れは理解できますね。
人の願い⇒僧侶や祈祷師による神仏への祈祷⇒神仏の力が僧侶、祈祷師へ伝わる⇒僧侶、祈祷師から願う人へ働きかける⇒願う人がその力を受け止める⇒願った人が超越的な力を発揮して願いを達成する
ということになります。
こうした場合、働きかける僧侶と受け止める人の相互の関係が大事ですね。
どちらにもお互いへの信頼と真摯な気持ちが必要です。
儀式的にそれほど信じてもいない人が、ちょっと祈祷してもらおうかでは力が届かないでしょう。
占いや風水などでも、依頼する側、依頼される側の信頼関係がなければ意味がありませんからね。
信じすぎるのも時には問題が起こることもありますが・・・・・
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