「今日は無礼講だ!」
と宣言して始まる宴会の行く末は・・・・?
「講」の意味は、本来仏教の講話などを聞いたり、神社などでの信者の集まりをいいます。
「礼」は礼儀の礼
だから、礼講は、礼を重んじる格式ばった集まりということになります。
また、神事で神様に捧げたお酒を、後に上座の人から順に頂く儀式をいいます。
この礼講が「無」となるのは、神様の前から離れて人間だけでわけへだてなく飲む会ということになりますね。
何をしてもいいということではありませんね。
長野県の「栗矢の無礼講」は、秋の収穫祭です。
2007年に地元の住民や昼神温泉郷の旅館経営者が集まり、企画して実行されたもので、舞や太鼓や神楽の奉納など約1カ月に及ぶ多彩な催しが行われます。
そして、無礼講と名がついているのは、この時期だけ拝殿へ上がることを許してもらい、神様と共に楽しむというお祭りなのです。
⇒長野県昼神温泉 石苔亭いしだ
⇒いしだのスタッフブログ
⇒南信州新聞
昼神温泉で体を癒し、星空を満喫し、多彩な芸を楽しむ。
なんといっても無礼講ですから、リラックスして
いいですね・・・・・
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