七夕の由来は、中国から伝わった乞巧奠(きこうでん)という裁縫などの針仕事が上達するようにお祈りする行事と日本の、選ばれた乙女が神様の着物を織って捧げるという行事が合わさってできた行事と言われています。
平安時代の七夕として乞巧奠はいまでも再現されています。
⇒大宮八幡宮
日本の織物を織る乙女を棚機女(たなばたつめ)といい、これはお盆を迎える行事でもありました。
⇒倭しうるはし
長い歴史を持つ七夕が、現代では街おこしや地域の行事としてすっかり定着しています。
全国津々浦々、様々な七夕まつりが行われています。
昭和28年に第1回目の七夕まつりが始まった>静岡県の清水七夕まつり
古い写真がよく残っていたものです。
⇒清水七夕まつり
府内戦紙(ふないぱっちん・・・「ふない」は大分市の古い呼び名。「ぱっちん」は、武者姿・昇り龍などの姿をかたどった山車)が
パレードする大分七夕まつり(8月の開催)
⇒iナビおおいた
日本三大火祭りのひとつとも称されている山口県の七夕ちょうちんまつり
8月開催
⇒山口七夕ちょうちんまつり
この度の九州南部の大雨のように、何より自然の災害がないことを祈るばかりですが、願うだけではなくなりません。
益々激しく頻繁に起こっていることですから、ぜひ対策を立てて実施し、安心して暮らせるようにしてほしいものですね。
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