徳島県は、藍染の染料となる藍の生産日本一です。
その徳島県の藍染をアピールするロゴは2年前に東京オリンピック・パラリンピックのロゴをデザインした野老朝雄氏により作られました。
⇒徳島新聞
2月9日から「藍サミット2019in徳島」が開催されます。
「藍文化の継承」と「藍産業の振興」が目的です。
⇒徳島県
藍の青色は、世界的にもJAPAN BLUEと称されています。
「青は藍より出でて藍より青し」という言葉は有名ですね。
徳島県の藍は阿波藍とよばれ、長い歴史を持ち今でも県としても力を入れています。
藍染は、ロゴでも使っている青色だけではく、様々な微妙な色が作られます。
⇒藍のある暮らし、はじめよう
日本では、タデアイというタデ科の植物から藍の染料が作られます。
⇒武庫川女子大学 牛田研究室
なぜこの緑の葉から、あのような青色の染料ができるのでしょうか。
これは、タデアイの葉の中にインジカンという無色の物質が変化してインジゴという青い色素ができるというのだそうです。
こちらのサイトで、藍の染料づくりの工程がよくわかります。
⇒仙台宮城のてしごとたち 手とてとテ
藍染めは日本だけではありませんが、日本独自の色を生み出しています。
大事にしたい日本の伝統工芸ですね。
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