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今年の願い事は・・・

2021-07-02 10:44:16 | ◇ トピックス          

7月の和名「文月」
文月と呼ばれる由来のひとつは、「文披月」(ふみひらきづき・・・書(ふみ)を披(ひろ)げる月)
結婚式の披露宴の「披」(開く)ですね。
また7月7日の七夕、短冊に短歌など文字をを書く風習や書道の上達を願うことからこの名前がついたという説です。

俳句や短歌などを書くための厚紙を短冊と言います。


出典:清玄 筆耕の世界

筆でさらさらとこんな風に書ければいいですね。

七夕の短冊は、願い事を書いて笹竹につるしますが、こういう形になったのは江戸時代からです。
短冊の色は五色で、それぞれに意味があります。
青(緑)・・・徳を積み、成長する
赤・・・人に対する感謝
黄・・・自ら正直であり人を大切に思う
白・・・ルールを守る
黒(紫)・・・学業の向上、
黒は、紫に変わりましたが、五色の色と意味は中国の陰陽五行説に基づいています。

現在の七夕の短冊は、もっと一般的で誰もが楽しめ、願い事ができる行事となっています。

子供の願い事で、頭をひねり笑わせてもらいましょう。



⇒FUNDO

どれもこれも大変面白いですね。
「おじいちゃんがカエルになりますように」
いつもおじいちゃんに大きな声で叱られていて怖いので、そんな大声ばかり出して怒るんだったらカエルになったらいいのにというお孫さんの願いでしょうか?
(多分この説、全く外れてる可能性がありますね。謎だ!)

「ぼくの防止がないんですが、だれか知りませんか?」
大事な帽子だったんでしょうね。誰か知りませんか?

「タダで改札を通れますように」
タダで改札は通れませんよ、と教える必要がありそうです。

まあ、どれも本当に楽しいですが、中にはコメントに困る願い事もあります。

ストレートですから大人ではなかなかこうはいきませんね。

今年の願い事は、やっぱり〇〇〇ですね。


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