気が向いて部屋の中のものを引っ張り出していたら手のひらに乗る小さな陶器の置物が出てきた。
記憶は薄れていて、いつどこで手に入れたか定かではない。
足を見ると4本足
胴長、短足の犬、ダックスフントか
愛嬌のあるだんご鼻はやはり犬
いやいや顔はライオン
顔の横の出っ張りは、たてがみに違いない。
しかし、よく見ると耳の間に角がある
ライオンに角はない
となるとこれは・・・・
そう
これはドラゴンだ
なんともいえない愛嬌がありすぎて、すぐに龍だとはわからなかった
噛みつきそうな口、血走った目、渦巻く胴体で威嚇する龍とは似ても似つかない
角がなければライオン
たてがみなければ犬
多分何年か前の辰年の置物
時期がずれすぎて新鮮味に欠けるが少し面白がらせてくれた時間になった
木を見て森を見ず
そんな大げさな話じゃないけれど・・・
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