お盆のお休みも終わり
また
普段のお稽古が始まりました
お稽古はただ
黙々と
同じことの繰り返しです
しかし
たまさか手元にあった
「茶道雑誌」(平成17年8月号)に
即中斎宗匠の寄稿文より
次のような文章が載っているのを読み
あらためて
稽古の重みを感じさせていただきました
(以下抜粋)
「近ごろ大寄せ茶会の流行によって
ややもすると茶道の本筋も誤られやすい。
茶道は一にも修練、二にも修練であって
今さら言うまでもないことながら
私達はこの本筋を違えずに
計画を立ててゆくことを
忘れずにおこう。」
「山水有清音」
前大徳泰道師
略点前
(大きい鉄瓶の場合)
鉄瓶が大きくて
左手で鉄瓶をもっては
楽にお湯をつぎにくい場合は
柄杓・蓋置を用います
主菓子 ひまわり 鼓月製
干菓子 二條若狭屋製