ニッカの記念ボトル、モルト100 12年。
本数限定だそうだが、スーパーにたくさん置いてあるので (ーー;
興味のある人はぜひどうぞ。
味の基本は、余市と仙台の自前モルトを
使っているという説明書ですが...ほんとかぁ?
だったら、【余市】と【仙台】の値段をもっと下げておくれ...
毎日の晩酌で飲むのには手が出ません。(;´д`)
それから、ブレンドしたモルトすべてが12年以上なのかぁ?
本当なら、この価格帯(実勢価格\1,300/500ml)は、かなりお得だ。
700mlでも\2,000をきる計算だ。
で、肝心の味は、この価格帯にしてはかなりいいです。
ザ・ブレンドと比べちゃうとかなり見劣りするけど、
スーパーニッカとなら『好みの問題』といえるね。
さらにS社系のものとなら...ローヤルより好きですね。
ただし、S社のウィスキーは水割りにすると
すごく美味しく感じたりするので、やっぱりこれも好みか。(笑
ところで以前から警鐘を鳴らしてますが...
最近、やたらとシングルモルトをありがたがる流行の兆しがあるようです。
これがきっかけでウィスキーというジャンル全体が見直されて
スーパーや量販店にもいろいろな銘柄が並んだり、
安売り合戦が白熱したりすると、ファンとしてはありがたいのですが、
今のシングルモルト至上主義、っていうのは危険な気がしてなりません。
たしかにシングルモルトは貴重で、ありがたいものですが、
それにこだわるのは、ある程度飲みまくった人が行き着くところ。
けっして敷居が高いとか通ぶっているという世界ではないのですが、
(もちろん入り口はね...ハマルと濃ゆい世界が待っているようですが...)
ブレンド・ウィスキー(いわゆるウィスキー)に慣れる前に、
シングルモルトの薀蓄とかを入れちゃうと
ただの流行のひとつになっちゃうのでは...と。
成人⇒ビールorサワーでデビュー⇒プレミア焼酎orシングルモルト
こういう、3段とびのステップは危険っス。
酒の世界を狭めかねません。
実は、ソコソコのシングルモルトより、お安めのブレンドの方が美味しい
っていうことは多々あります。
...というか、ブレンドの方が大概美味い。(好みの問題は大いにあるが)
『味はいいけど、香りが弱い』とか『個性的な風味だけどキツ過ぎる』とか
個々のモルトの持つ長所と短所をブレンダーがいい塩梅で混ぜたものが
ブレンドウィスキー。
普通に考えれば、シングルモルトより美味しいと思えるでしょ?
(ただ、ここに落とし穴があって、
大概の場合『お安く』っていう要素を入れなくちゃいけない。
せっかくのモルトに、ツンツンしたグレンを大量に混ぜちゃったり...)
私の勝手な考えだが、
ウィスキーって、たぶんJAZZのような楽しみ方が合ってるのかな。
いわゆる名盤・名演から入って、『このグループの他の演奏が聴きたい』と
なって、それで『このサックス奏者の、他のセッションが聴きたい』と
どんどんと発展していく...
見事にそのサックス奏者にハマっているわけだけど、ソロの部分だけばかり
取り出して聴こうとは思わない。
シングルモルトって、そういうソロ演奏にこだわって聴いてみたい、
っていう感じのものかな、と。
なに書いてるんだか分からなくなってきちゃったけど、
もちろん、シングルモルトがダメだっていいたいわけじゃない。
私もごく偶にではありますが、ありがたく飲ませていただいてるし。
妙にシングルモルトにこだわる風潮が嫌なだけ。
やっぱり、『基本はブレンドウィスキー』っていいたいね。
本数限定だそうだが、スーパーにたくさん置いてあるので (ーー;
興味のある人はぜひどうぞ。
味の基本は、余市と仙台の自前モルトを
使っているという説明書ですが...ほんとかぁ?
だったら、【余市】と【仙台】の値段をもっと下げておくれ...
毎日の晩酌で飲むのには手が出ません。(;´д`)
それから、ブレンドしたモルトすべてが12年以上なのかぁ?
本当なら、この価格帯(実勢価格\1,300/500ml)は、かなりお得だ。
700mlでも\2,000をきる計算だ。
で、肝心の味は、この価格帯にしてはかなりいいです。
ザ・ブレンドと比べちゃうとかなり見劣りするけど、
スーパーニッカとなら『好みの問題』といえるね。
さらにS社系のものとなら...ローヤルより好きですね。
ただし、S社のウィスキーは水割りにすると
すごく美味しく感じたりするので、やっぱりこれも好みか。(笑
ところで以前から警鐘を鳴らしてますが...
最近、やたらとシングルモルトをありがたがる流行の兆しがあるようです。
これがきっかけでウィスキーというジャンル全体が見直されて
スーパーや量販店にもいろいろな銘柄が並んだり、
安売り合戦が白熱したりすると、ファンとしてはありがたいのですが、
今のシングルモルト至上主義、っていうのは危険な気がしてなりません。
たしかにシングルモルトは貴重で、ありがたいものですが、
それにこだわるのは、ある程度飲みまくった人が行き着くところ。
けっして敷居が高いとか通ぶっているという世界ではないのですが、
(もちろん入り口はね...ハマルと濃ゆい世界が待っているようですが...)
ブレンド・ウィスキー(いわゆるウィスキー)に慣れる前に、
シングルモルトの薀蓄とかを入れちゃうと
ただの流行のひとつになっちゃうのでは...と。
成人⇒ビールorサワーでデビュー⇒プレミア焼酎orシングルモルト
こういう、3段とびのステップは危険っス。
酒の世界を狭めかねません。
実は、ソコソコのシングルモルトより、お安めのブレンドの方が美味しい
っていうことは多々あります。
...というか、ブレンドの方が大概美味い。(好みの問題は大いにあるが)
『味はいいけど、香りが弱い』とか『個性的な風味だけどキツ過ぎる』とか
個々のモルトの持つ長所と短所をブレンダーがいい塩梅で混ぜたものが
ブレンドウィスキー。
普通に考えれば、シングルモルトより美味しいと思えるでしょ?
(ただ、ここに落とし穴があって、
大概の場合『お安く』っていう要素を入れなくちゃいけない。
せっかくのモルトに、ツンツンしたグレンを大量に混ぜちゃったり...)
私の勝手な考えだが、
ウィスキーって、たぶんJAZZのような楽しみ方が合ってるのかな。
いわゆる名盤・名演から入って、『このグループの他の演奏が聴きたい』と
なって、それで『このサックス奏者の、他のセッションが聴きたい』と
どんどんと発展していく...
見事にそのサックス奏者にハマっているわけだけど、ソロの部分だけばかり
取り出して聴こうとは思わない。
シングルモルトって、そういうソロ演奏にこだわって聴いてみたい、
っていう感じのものかな、と。
なに書いてるんだか分からなくなってきちゃったけど、
もちろん、シングルモルトがダメだっていいたいわけじゃない。
私もごく偶にではありますが、ありがたく飲ませていただいてるし。
妙にシングルモルトにこだわる風潮が嫌なだけ。
やっぱり、『基本はブレンドウィスキー』っていいたいね。
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