ぐいのみを子供に割られた。
けっして高いものではないのだが(もっとも、ウチに高い食器は存在しないのだが)、
お気に入りだったのでちょっとショック。(;_;)
そこで、かーちゃんが笠間焼を買いに行こう、と提案してきた。
おお、あんたにしては豪気なことをいうじゃないか。てっきり100均で調達するものと思ったぞ。
早速笠間へ。
笠間焼、といいつつも、結局かーちゃんはお安いコーナーでぐいのみを物色。
さすがは主婦。我が家の財政事情をよく把握していらっしゃる。(←でもそりゃあ、あんた、たぶん中国製だよ)
暢気な親父は値札なんか見てないから奥へ奥へと進んで、作家モノのコーナーへ。
いや、いいモンあるねぇ。
もちろん私もぐいのみを探していたんだけど、どうにもこのお店にあるものはちょっとデカイ。
『ぐいのみ』と銘はついているが、ちょっとした煎茶道で使う茶碗より大きいぞ。
あんなんで飲んでいたら、3杯も注げば徳利は空っぽ、私はへべれけだ(笑。
ん~、やっぱりロクロにせよ手びねりにせよ、ある程度の作風を出すのには大きさが必要なのかなぁ。
個人的な好みとしては、釉薬を厚くかけてガラス状に透明になっている作風が好き。
ん~、例えていると織部のようなツヤかな。
ただし、あの緑色は食器としてはあんまり好きじゃないんで、茶や赤、天目などを見ていた。
そこで写真の徳利。惹かれましたねぇ。
まさに一目惚れッス。
明かりの都合で乳白に見えるけれど、現物は白釉。
茶系を探していたもんだから、余計にインパクトがあったのかも。
上薬がたっぷりかかって、艶々した感触、土の質感、すばらしい。
なによりもこの形!下半身がでっぷりとしていて、どっしりと安定感があって、
なんといっても、たくさん入りそうでしょ(笑。
日常(冬は毎日)使うには、少々お高いと思ったけど、パチンコで勝っていたのでお買い上げ(おおっ!生き金になった!)。
ついでに『この白釉の徳利とセットになるようなぐいのみありますか?』と聞いてみた。←実は言った自分にびっくり!珍しく豪気だ。
在庫を見てもらうも、杯しかなし。
現物を見せてもらうと、形も色もどうにも上品で、屠蘇やお客さんに出すならまだしも、
毎日使うには気恥ずかしさすら感じてしまうような品だったので、遠慮しておいた。(※お値段はそんなに高くないです、あくまで作品の出来ですよ)
早速今晩の晩酌に...。うん、ちゃんとレンジに入る高さだな、っと。(←実はこれが一番心配だった)
うん、なかなかいい感じかも。普段のお酒がたいそう美味しく感じます。(^θ^
PS.
お店の人に『この白釉の徳利ですが...』といったら、『はい、この粉挽きですね?』といわれた。
粉引きって、もっとつやの無い、それこそ粉砂糖をかけたような上薬だと思いこんでた...。
浅い知識でものを言うもんじゃないなあ、恥かいちゃったよ...へ(_ _)へ
けっして高いものではないのだが(もっとも、ウチに高い食器は存在しないのだが)、
お気に入りだったのでちょっとショック。(;_;)
そこで、かーちゃんが笠間焼を買いに行こう、と提案してきた。
おお、あんたにしては豪気なことをいうじゃないか。てっきり100均で調達するものと思ったぞ。
早速笠間へ。
笠間焼、といいつつも、結局かーちゃんはお安いコーナーでぐいのみを物色。
さすがは主婦。我が家の財政事情をよく把握していらっしゃる。(←でもそりゃあ、あんた、たぶん中国製だよ)
暢気な親父は値札なんか見てないから奥へ奥へと進んで、作家モノのコーナーへ。
いや、いいモンあるねぇ。
もちろん私もぐいのみを探していたんだけど、どうにもこのお店にあるものはちょっとデカイ。
『ぐいのみ』と銘はついているが、ちょっとした煎茶道で使う茶碗より大きいぞ。
あんなんで飲んでいたら、3杯も注げば徳利は空っぽ、私はへべれけだ(笑。
ん~、やっぱりロクロにせよ手びねりにせよ、ある程度の作風を出すのには大きさが必要なのかなぁ。
個人的な好みとしては、釉薬を厚くかけてガラス状に透明になっている作風が好き。
ん~、例えていると織部のようなツヤかな。
ただし、あの緑色は食器としてはあんまり好きじゃないんで、茶や赤、天目などを見ていた。
そこで写真の徳利。惹かれましたねぇ。
まさに一目惚れッス。
明かりの都合で乳白に見えるけれど、現物は白釉。
茶系を探していたもんだから、余計にインパクトがあったのかも。
上薬がたっぷりかかって、艶々した感触、土の質感、すばらしい。
なによりもこの形!下半身がでっぷりとしていて、どっしりと安定感があって、
なんといっても、たくさん入りそうでしょ(笑。
日常(冬は毎日)使うには、少々お高いと思ったけど、パチンコで勝っていたのでお買い上げ(おおっ!生き金になった!)。
ついでに『この白釉の徳利とセットになるようなぐいのみありますか?』と聞いてみた。←実は言った自分にびっくり!珍しく豪気だ。
在庫を見てもらうも、杯しかなし。
現物を見せてもらうと、形も色もどうにも上品で、屠蘇やお客さんに出すならまだしも、
毎日使うには気恥ずかしさすら感じてしまうような品だったので、遠慮しておいた。(※お値段はそんなに高くないです、あくまで作品の出来ですよ)
早速今晩の晩酌に...。うん、ちゃんとレンジに入る高さだな、っと。(←実はこれが一番心配だった)
うん、なかなかいい感じかも。普段のお酒がたいそう美味しく感じます。(^θ^
PS.
お店の人に『この白釉の徳利ですが...』といったら、『はい、この粉挽きですね?』といわれた。
粉引きって、もっとつやの無い、それこそ粉砂糖をかけたような上薬だと思いこんでた...。
浅い知識でものを言うもんじゃないなあ、恥かいちゃったよ...へ(_ _)へ
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