陰陽師 新井健一郎 御祓い・祈願・供養・悪因解消

安部清明系陰陽師として日々のこと、日々思うことを綴ってまいります。

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行き過ぎた想念・生霊は人生にとり害はあって一益もない。

2014年06月06日 | 陰陽師新井健一郎の日々

この前のことです。親にもよりますが、親が子供のことを思う気持ちと言うものは一般的にどこの家でもあると思います。ですが子供のことを、思うあまり子供に対しもの凄い想念を感情むき出しでぶつけている親がいました。

親の立場からすると当然のことと思うかもしれません。ですが子供から見た場合は、行き過ぎた親の想念は怨念化されているので逆効果になることでしょう。そんなことも知らず自分の思いと言うよりも、自分の感情を思い切り子供にぶつけていました。これはもう怨念想念及び生霊のたぐいです。

このような親による怨念想念を、ぶつけられ育った子供がどうなって行くのかのデータの持ち合わせは、あいにく私には有りません。ですが以前に子供の祈願を依頼された時、その親の怨念想念と生霊がその子供に憑依していたことがありました。

依頼内容は、子供の試験の合格祈願です。子供の方はやる気十分ですが本番になるとあがってしまい駄目なのでと言うことでした。私はその様なことはないだろう。邪魔をしているのは親の方だろうと思い、親の生霊と怨念想念を除去してから祈願したことがあります。

親には祈願中は子供の事を一切、考えないようにそれでないと祈願の邪魔になりますからと言っておきました。それからというもの、模擬試験、本番試験と高得点を得ました。これは親が子供に送りつけた怨念想念、生霊が邪魔をしていたことが一番の原因だと確信を得ました。あなたのところは大丈夫ですか。?

また、パワーハラスメント調査を開始してから、今年の相談件数は過去最高の件数だとニュースで言っていました。上司のいじめだそうです。ニュースでは上司が部下に対して、仕事は遅いが飯は早いなーと言っている場面でした。仕事中に上司であれば、もっと早く出来ないかきちんと言えば良いものを、嫌味のごとく言うからパワーハラスメントの相談窓口に相談に行かれてしまう。

企業においてもきっと、上司や部下の怨念想念や生霊のぶつけ合いをしているのでしょう。?一益の無いことを。

参考


怨念想念・生霊を出し続けた人の成れの果て

常識論連発し生霊・怨念想念でぼこぼこになった人。

近畿方面の御客様からお礼の手紙がとどいた。




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