陰陽師 新井健一郎 御祓い・祈願・供養・悪因解消

安部清明系陰陽師として日々のこと、日々思うことを綴ってまいります。

陰陽師新井健一郎のblog

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生霊をすぐ送りつける者は念力、生霊を作り出す機能はいらない。

2014年06月07日 | 霊的障害と問題点

 

最近を含め余りにも怨念、生霊ごとが多く見受けられるので書きます。生霊とは、言ってみれば自分の分身の様なものです。ではどの様な時にその分身が作られるのでしょう。簡単に言うとある人に対し物凄い恐怖や怒りを覚えた時の想念(怨念)などが働き作り出されるものです。

怨念や生霊(分身)は、人間誰もが作ることが出来るものです。人に対し物凄い恐怖や怒りを覚えさす言動や行動は控えるべきですが、これは受取る側の判断にゆだねられてしまいます。ですから逆恨みや勘違いされても同様な結果になります。

怨念や生霊に憑依された場合にはどうなるのか。?人により、また憑依した所により違いはありますが、感じる人は胸が苦しくなったり、心臓が痛くなったり、首が痛くなったり、肩こりのようになったりと様々です。この他、運気が下降して行きます。(分身の生霊が、攻撃している結果です。)
 
この様な場合、あなたなら如何しますか。?そうです難しい面はあるけれど、和解したり誤解を解いたりすれば良いことです。ですがうまくいかなかった場合は、上記の症状が増すことを覚えておいて下さい。何故なら怒り等が増すからですが、ご自分で出来る方法はこれ以外ありません。後は相手の気持ちが薄らぐのを待つかです。

また、承知の上で怨念や生霊を送り付け、生霊攻撃をして來る者もいます。この様な者や、大したことでも無いのに怨念や生霊をすぐ送り付けて來る者は、その機能事態取り上げてしまうほか無いのです。感じる人にとっては、生き地獄の様なものですから。

想念、生霊を作り出す機能を取り上げられた者はどうなるのかと言うと、この者は日常生活において、何ら変わること無く普通の人同様の生活をおくることが出来ます。ただ出来ないことは、自分でする神社仏閣での願かけや、念力を使うことは出来なくなります。その面だけは霊的にみれば障害ですが、仕方が無いことです。

生霊事で良くある話は、恋愛感情の縺れ、相続と相続人、会社上司と部下、店員と客、親兄弟の間、夫婦間というように様々です。でも感じることが出来ない人が大半です。感じられるのであればこの世は、想念や生霊が動く世界だと言うことが分かり気お付けることでしょう。 


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