新音楽療法邪説

音楽療法は、音楽の持つ様々な特性を必要とされる人々の課題解決のために応用される音楽臨床技術の総称として用いられています。

ただ今、楽曲制作中。

2021年07月23日 09時32分09秒 | 臨床の小窓(small windou of clinical)

 

 随分と前にスケッチしておいたものなんですが、今年、岩首の養老乃瀧の動画を撮ったので、滝の音に何かかぶせられる音が欲しいなと思って、道具箱(ハードディスクですけどね)探していたら、見つかりました。長さもほぼピッタリ!

 目標は村展に出す事。

 動画編集の第1号にする事

 管理人はfinaleというアプリケーションを使っているのですが、もう30年くらい使っています。買った時は大変でした。NECのPC-9801では動作できず、泣く泣く(当時プリンター込みで100万以上したんですよ。その時もアプリはいろいろ使いましたが、ミュージ郎に落ち着きました)Apple社の何の拡張性もないSEシリーズを購入することに、しかもプリンターなしです。

 で、アプリは17万円くらいしたかな。バージョンアップしつつ、現在はこれ1本で音楽制作しています。まぁ、夢のような話なのでは有りますが、管理人は演奏の腕前もそれほどではないので、どなたかが演奏してくれたら良いかな、と言うことで楽譜にするタイプのアプリ使っています。

 曲の表情作りはミキシングするようなわけにはいきませんが、それぞれ表情付けしたい記号があるんで、五線に貼り付けていくだけです。思い通りにいかず、不満なところもありますが、それだけアプリを使いこなせていないと言うだけの話です。

 それと、使い続ける最大の理由は、

 スコアを睨みながら、絵を描くような感覚で曲作り出来るところが気に入っています。特に神がかり的な、メロディが天から降って来るようなタイプでもなく、モーツアルトのように頭の中で出来上がっている曲を五線に書いていくだけと言う才能もないのです。

 自分の感性だけを頼りに、ちょっとだけ理論の力を借りながら作っています。

 まぁ、苦しいけど楽しい、人に頼まれりゃもっと面白くなる世界ですかね。

 それにしても良い時代になったものです。

 今はMacではなく、WindowsPCの制作環境ですが、サクサクとは行きませんが、5万円程度のPCで動くんですから。

 動画の方が心配ですよね‼︎