最近カブミーティングに行くと、それぞれに工夫を凝らした名刺代わりのステッカーを貰う事が多くなった。
配送状況が確認出来るようなので見てみると、出荷準備がインチョン.コリアとある。
取り出すと、結束して丁寧にフィルムで包まれている。
ほどいて10枚ずつに小分けし、数えてみると211枚あった。へぇー。
拙者はステッカーを持っていないので、差し出されると、あ、ありがとうございます。ボク、ステッカー作って無いんですよ。すいませんねと、やり取りを行うのが常で、少なからず負いめがあった。
そもそもookami2016などと言う、拙者の本名や掲載内容と何の繋がりも無いハンドルネームでブログとインスタを開設しており、このままでいいのかと思っているハンドルネームでステッカーを作る事に、少なからず抵抗があったのだ。
モヤモヤ悩んでいたが、ookami2016でのSNSの繋がりも増えて来た中で、とうとうookami2016のステッカーを作る決断をした。
作るとなると、図案をどうするのかが課題となる。
カブのイラストが入った物をと思い、インスタ繋がりで、シンさんに紹介してもらっていたナガキヨさん。最近インスタがアクセスできなくなっている。順番待ちで混み合っているふうだったが、もう繋がらない。
仕方なくカブイラストを諦め、自分で図案を作って業者に印刷してもらう事にした。
図案はiPadに入っているフリーボードと言うお絵かきソフトを使って作ったが、なんせ初めでで、何回もやり直してやっと出来たのかこれ。
月夜に吠える狼をイメージし、丸い月に狼のシルエットを配した。
クレーターぽく見えるよう小さな文字で所有している自転車、バイク、クルマの名前を月に同系色で配置した。読めなくても良い。
ステッカーは5センチ角と小さいので、ベタでシンプルなデザインにしたつもりだ。
素人だし、こんなもんだろう。
で、次が印刷だ。
で、次が印刷だ。
ネット検索で、ステッカー印刷と打ち込むと、最初に出て来たのがステッカージャパンという会社。
大阪駅近くに会社があるようだ。
試しに50ミリ角で200枚を打ち込むと価格が9,100円と表示された。
そんなに高くない。
データはベクターかPDFがお勧めとあるが、よくわからない。当方のiPadにそれらは無いと思う。JPEGなどは相談してくれとある。
調べてみるとiPadの画像はHEICとなっているが設定からカメラ→フォーマット→互換性優先にすると画質は劣るがJPEGになるらしい。
正直にいうとJPEGが何なのかもわからない。写真データにこんな拡張子が付いていたような気がする。
そいつでスクリーンショットし、トリミングして保存した。
大丈夫か不安なので、お問い合わせにそのデータを送り、印刷できるか尋ねたら、2時間ほどで返事があった。
とりあえず入稿頂き、校正ファイルで確認して欲しい。その際にデータが不備なら連絡するとのこと。
なんだ、問い合わせの答えとしては腑に落ちないが、まあ注文フォームに進んでみる。
先ずは会員登録をして200円のクーポンをゲット。
指定事項を入力し、クーポン使用でカード決済を入力すると、別会社のカードサービスを通して即座に決済となった。
えっと思ったが、まぁそうだろうな。トコトンダメなら返金されるだろうと思い返事を待つ。
すると翌日に入稿データのチェックが完了し、印刷データを作ったので、サイトで確認するようメールが来た。おぉ来たか、良かった。
確認して見ると切断シロが不足していたようで、加工して伸ばしてあった。うんOKだ。
直ぐに注文を確定した。4月18日木曜日の午後だ。
翌週の月曜日に商品を出荷したとのメールが入った。
配送状況が確認出来るようなので見てみると、出荷準備がインチョン.コリアとある。
韓国の仁川で印刷されているようだ。グローバルだねぇ。
空輸だろうか、通関許可は23日に下りたようだ。
4月25日午後、無事に受け取った。
4月25日午後、無事に受け取った。
ブツは小さな段ボール箱に入っている。
取り出すと、結束して丁寧にフィルムで包まれている。
ほどいて10枚ずつに小分けし、数えてみると211枚あった。へぇー。
拙者にCADの知識があれば、もっと精度良く作れたのかも知れないが、出来栄えとしては満足だ。
ありがとうステッカージャパン❗️